次回の放送は2021年424日(土)1530分からだよ!みてね♪

桜が丘病院

理事長あいさつ

理事長

桂木 正一 (かつらぎ しょういち)

桜が丘病院は、堀田宣之 前理事長を中心としてこの10数年間、「病院の近代化と機能分化」を推進してきました。機能分化については、うつ病の治療に特化した精神科急性期病棟54床と一般うつ病専用病棟52床を運営しています。精神科クリニック等から通院中の方々の中で入院治療が必要になった人々をご紹介頂き入院治療を行います。スタッフは訓練された医師、看護師、臨床心理士、作業療法士、精神保健福祉士の多職種から作られたチームがその方に最も適した医療をカンファレンスで決めています。入院から退院まで原則として同じスタッフが担当することになります。治療をする上では、病棟の環境も重要です。当院の病室はゆっくりと落ち着けるように広く作られております。その他にも、ゆったりとソファーに座って中庭の樹木を眺めて寛いだり、静かに読書のできるスペースを設けております。入院治療でうつ病から回復した方々は、入院前に通院していたクリニック等で通院治療を継続して頂くこととなります。このシステムはクリニックと当院とが互いに補完しあう合理的なものと考えます。

また、熊本市中央区新町の地に新町メンタルクリニックを併設しており、桜が丘病院と密接な連携を取りながら通院治療にも大きな力を注いでいます。うつ病以外にも社会の要請に応える必要から、精神科的医療の必要な人々に経験豊かなスタッフが揃った2つの病棟を用意しています。これらの病棟では、現在まで様々な薬物治療やその他の治療法で改善できなかった治療抵抗性統合失調症の方々に最後の切札とでも言うべきクロザピン(商品名クロザリル)での治療を導入しています。クロザピンは効果的な薬ですが、副作用に十分に注意を払う必要があります。他の薬品に比べると使用方が難しい点がありますが、平成27年から薬剤師を含む多職種のチームで安全に使用して効果をあげています。最近では熊本県外からの病院からの紹介患者さんも増えてきました。

以上のように、桜が丘病院ではうつ病の専門的治療を中心に、社会的な要請に応えて統合失調症の医療、更にはこれら以外でも精神医療を必要とする人々に医療を提供していきます。更には、病院で患者さんが来るのを待つだけではなく、患者さんの所に出かけて行く医療を展開するために訪問看護ステーションを2か所に増やしました。私共は多くの方々のお役に立つことを誓うと共に、関係諸機関の方々のご協力をお願いする次第です。

医師紹介

院長

小林 幹穂 (こばやし みきお)

プロフィール・経歴
経歴 昭和60年札幌医科大学卒
専門分野 精神科一般
精神保健指定医
専門医 日本精神神経学会 精神科専門医
副院長

大礒 宏昭 (おおいそ ひろあき)

プロフィール・経歴
経歴 平成10年久留米大学卒
専門分野 精神科一般
精神保健指定医
専門医 日本精神神経学会 精神科専門医

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