非公開: おがた胃腸科内科

【内視鏡検査】(胃内視鏡、大腸内視鏡)

高性能な内視鏡システムを導入し、経験と知識に基づく安全性に考慮した苦痛の少ない検査を心がけております。特に大腸内視では、炭酸ガスを使用することによって、検査中や検査後の腹部膨満感を軽くすることが出来るようになりました。
今、テレビや新聞雑誌でも話題になっている、十二指腸潰瘍や胃潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリの検査や治療を行っております。
また、内視鏡による大腸ポリープの切除も日帰りで行います。

【腹部超音波検査】(エコー)

痛みもなく行えるもっとも手軽な検査です。現代の医療の中では、聴診器代わりの検査とも言われております。症状があるところに機械を当てて見ることが出来、主に肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓などを観察し、消化器系の病気の早期発見、経過観察を行います。
さらに、急性の腹痛の原因等を調べる目的でも威力を発揮します。血流もカラーで描出でき細かいところまで見ることが出来るようになりました。

【画像ファイリングシステム】

検査(内視鏡、超音波)の画像をコンピュータに登録、管理します。
これにより、以前受けていただいた検査をすぐに呼び出し比較できるので、状態の変化も早期に発見でき、より良い診断もできるようになりました。
また、検査後に画像を直接見ながら病状の詳しい説明を行い、納得できる医療を受けていただくことを心がけております。

二次検診

胃、大腸、肝臓など人間ドックや健康診断で異常を指摘された方の二次精密検査を行います。

内科一般外来

食生活や生活スタイルの変化により、生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)は今や日本人のかなりポピュラーな病気です。その恐ろしいところは、最初症状はほとんどありませんが確実に進行し、症状が出てしまうと後戻りが出来なくなり生活の質を落としてしまいます。この進行を防ぐためには、普段から病気に対して正しい情報を持ってそれに対して立ち向かっていく必要があります。
しかし、自分ひとりではなかなかうまくいきませんので、医師や看護師とタッグを組んで一緒に生活習慣病に立ち向かうことが大切です。当院では一人ひとりの患者様の状態にあった治療を見つけることを目標としております。
さらに不眠症、風邪、肥満症、特定健診、健康診断等全身の内科疾患に対して診察、治療を行います。又、病状に応じて必要があれば、信頼性の高い医療機関にご紹介いたします。

血管年齢検査

動脈硬化の指標として血管年齢の検査を施行しております。横になって両手両足の血圧を測り、10分ほどで自分の血管の硬さがわかります。治療の効果判定の目安にもなり非常に有益な検査です。

電子カルテ

平成21年7月より電子カルテ ダイナミクスを導入しました。当院の電子カルテは、一人の臨床医師の先生が自分の診療所で使用するために作られ、少しずつ改良され多くの医師がそのシステムの素晴らしさに驚き広がっているものです。ハンドメイドで作られたため、簡単にカスタマイズでき、患者様の診療にどのように使うかは医師の判断でかなり応用が利くようになっています。これを使用して患者様にわかりやすいように、血液検査データをグラフ化してみたり、心電図や呼吸機能検査のデータを時系列で比較したり、簡単に出来るようになり、治療がうまくいっているかどうかを一緒に目で見てわかるようになりました。

内視鏡検査の目的は、臓器の内腔面を被う粘膜の変化(色調や凹凸など)を観察し、病気を見つけることです。そして粘膜の一部をつまみ取り(生検)、その粘膜は顕微鏡で観察され、粘膜を構成する細胞の性格が良性か悪性(=がん)かを判定されます。
すなわち、「がんの発見」と「確定診断をつけるためのツール」として内視鏡検査を行います。
他の検査では検出できない微少な変化を見つけることができるため、「がんの早期発見」に一役買っている検査です。また、もう一つの目的は、見つかった小さながんのその部分の粘膜を内視鏡で切除したり、胃潰瘍の出血を止めたり、狭くなっている部分を特殊な器具を使って拡張し、食物を通りやすくするなどの治療にもなります。

内視鏡検査ではこのような疾患がわかります。

急性胃炎

胃潰瘍

胃アニキサス症

逆流性食道炎

早期胃癌

進行胃癌

急性胃粘膜病変

早期食道癌

進行食道癌

大腸ポリープ

早期大腸癌

進行大腸癌

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