次回の放送は2017年1125日(土)1600分からだよ!みてね♪

感染症情報

2017年07月17日〜2017年07月23日の感染症情報

特記事項
ダニ媒介性感染症に注意しましょう

報告が多い感染症

  • 手足口病
  • ヘルパンギーナ
  • 急性出血性結膜炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

手足口病 熊本市,菊池,八代,有明,宇城,天草
ヘルパンギーナ 山鹿,菊池,八代,水俣,天草

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 手足口病 (59 人)
  2. ヘルパンギーナ (27 人)
  3. 感染性胃腸炎 (20 人)

1〜4歳

  1. 手足口病 (403 人)
  2. ヘルパンギーナ (180 人)
  3. 感染性胃腸炎 (105 人)

5〜9歳

  1. 手足口病 (68 人)
  2. 感染性胃腸炎 (60 人)
  3. ヘルパンギーナ (51 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (22 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (12 人)
  3. ヘルパンギーナ (6 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (8 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (3 人)
  3. インフルエンザ (2 人)

20歳以上

  1. 流行性角結膜炎(はやり目) (15 人)
  2. 感染性胃腸炎 (13 人)
  3. インフルエンザ (7 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (8) 21026427
RSウイルス感染症 (15) 174130000
咽頭結膜熱 (26) 191153000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (78) 63315271206
感染性胃腸炎 (349) 228201056022813
水痘 (33) 7230200
手足口病 (562) 5365940368303
伝染性紅斑(りんご病) (2) 3120000
突発性発しん (29) 3519160000
百日咳 (2) 0000000
ヘルパンギーナ (288) 2682718051613
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (19) 4020200
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (11) 270630315
細菌性髄膜炎 (1) 0000000
無菌性髄膜炎 (3) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (2) 1001000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (3) 0000000

補足

ダニ媒介性感染症に注意しましょう

今週は、日本紅斑熱の報告がありました。日本紅斑熱は、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)やつつが虫病と同じダニ媒介性感染症です。これからの時期は、ダニの活動が活発になってきます。ダニ媒介性感染症を予防するためには、ダニに咬まれないような対策が必要となります。山や森林などダニが多く生息する場所に出かける際や屋外で作業される場合は、予防策をしっかり行いましょう。

【 ダニ媒介性疾患の予防対策 】
① 森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、肌の露出を少なくする。
・長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴などを着用することがポイントです。
・DEET やイカリジン(虫よけ剤の成分)を含む虫よけスプレーも有効です。
② 屋外活動後は、マダニに咬まれていないか確認する。
・特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、頭部(髪の毛の中)がポイントです。
・ダニは、人に取り付くと、吸着する場所を探して体表を動きまわります。ダニが吸着
する前に、活動後すぐにシャワーを浴びることも有効です。
③ 吸血中のマダニに気がついた場合、マダニに咬まれた後に発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診する。
・自分で無理に引き抜くとダニの一部が皮膚に残って化膿したり、マダニの体液が逆流することがあります。
・医療機関にマダニに咬まれた可能性があることを伝えてください。
     
 ※厚生労働省から、SFTS を含めた動物由来感染症に関する注意喚起が行われております。
  詳しくは、県ホームページをご覧ください。
   URL:http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_2617.html