2023年08月14日〜2023年08月20日の感染症情報｜感染症情報

2023年08月14日〜2023年08月20日の感染症情報

特記事項

【新型コロナウイルス感染症の発生状況について・インフルエンザの発生状況について】

報告が多い感染症

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
インフルエンザ
感染性胃腸炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

ヘルパンギーナ	菊池

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (40 人)
感染性胃腸炎 (26 人)
ＲＳウイルス感染症 (23 人)

1〜4歳

感染性胃腸炎 (86 人)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (77 人)
手足口病 (49 人)

5〜9歳

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (81 人)
感染性胃腸炎 (48 人)
インフルエンザ (43 人)

10〜14歳

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (100 人)
インフルエンザ (38 人)
感染性胃腸炎 (10 人)

15〜19歳

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (76 人)
インフルエンザ (11 人)
感染性胃腸炎 (2 人)

20歳以上

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (954 人)
インフルエンザ (68 人)
感染性胃腸炎 (9 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名	(前週) 今週	0歳	1-4歳	5-9歳	10-14歳	15-19歳	20歳以上
インフルエンザ	(209) 207	0	47	43	38	11	68
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)	(1346) 1328	40	77	81	100	76	954
ＲＳウイルス感染症	(111) 71	23	46	2	0	0	0
咽頭結膜熱	(12) 12	0	10	2	0	0	0
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎	(37) 41	1	10	23	4	0	3
感染性胃腸炎	(198) 181	26	86	48	10	2	9
水痘	(8) 11	2	5	4	0	0	0
手足口病	(82) 60	5	49	5	1	0	0
伝染性紅斑（りんご病）	(0) 0	0	0	0	0	0	0
突発性発しん	(15) 20	4	16	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	(135) 53	7	39	7	0	0	0
流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）	(7) 2	0	0	2	0	0	0
急性出血性結膜炎	(0) 0	0	0	0	0	0	0
流行性角結膜炎（はやり目）	(3) 4	0	0	0	0	0	4
細菌性髄膜炎	(1) 0	0	0	0	0	0	0
無菌性髄膜炎	(0) 1	0	0	0	0	0	1
マイコプラズマ肺炎	(0) 0	0	0	0	0	0	0
クラミジア肺炎	(0) 0	0	0	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ﾛﾀｳｲﾙｽ）	(0) 0	0	0	0	0	0	0

補足

【新型コロナウイルス感染症の発生状況について・インフルエンザの発生状況について】

◆新型コロナウイルス感染症の発生状況について
今週（第３３週）の報告数は１,３２８件（一定点当たり１６.６０）で、前週（第３２週）の１,３４６件（一定点当たり１６.８３）から０.９９倍となり、３週連続で減少しました。
前週の全国の一定点当たりの報告数は、佐賀県が２４.５９で最も高く、全国平均は１４.１６でした。
報告数は３週連続で減少しましたが、引き続き、基本的な感染対策を徹底し、感染を予防しましょう。
【夏の感染対策のポイント】
〇定期的な換気　〇手洗いや手指の消毒　〇マスクの着用

◆インフルエンザの発生状況について
今週のインフルエンザの報告数は２０７件（一定点当たり２.５９）でした。
第３１週から３週連続で減少しましたが、例年と比較すると報告数は多い状況となっています。
また、全国の一定点当たりの報告数と比較しても高い状況が続いています。

【感染予防対策】
新型コロナウイルス感染症の感染対策がインフルエンザの予防にも有効です。
引き続き、基本的な感染対策を徹底し、感染を予防しましょう。

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