次回の放送は2022年820日(土)1530分からだよ!みてね♪

感染症情報

2022年07月18日〜2022年07月24日の感染症情報

特記事項
【夏季休暇に旅行されるみなさまへ】

報告が多い感染症

  • 感染性胃腸炎
  • 手足口病
  • 突発性発しん

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

咽頭結膜熱 山鹿

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 突発性発しん (11 人)
  2. 感染性胃腸炎 (10 人)
  3. 手足口病 (10 人)

1〜4歳

  1. 感染性胃腸炎 (107 人)
  2. 手足口病 (67 人)
  3. 突発性発しん (21 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (22 人)
  2. ヘルパンギーナ (2 人)
  3. 咽頭結膜熱 (2 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (7 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (1 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (1 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (1 人)
  2. 感染の報告はありません
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. 感染性胃腸炎 (6 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (6 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (1 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (0) 0000000
RSウイルス感染症 (7) 4211000
咽頭結膜熱 (22) 9162000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (5) 9142101
感染性胃腸炎 (239) 1531010722716
水痘 (2) 1010000
手足口病 (71) 7910672000
伝染性紅斑(りんご病) (0) 1010000
突発性発しん (24) 3211210000
ヘルパンギーナ (10) 13382000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (0) 1001000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (9) 9020106
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (0) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

【夏季休暇に旅行されるみなさまへ】

 夏季休暇中には、国内外問わず旅行される方が多くなります。旅行先で感染症が発生している場合、旅行中や旅行後に感染症により体調を崩すことがあります。
安全で快適に旅行し、帰宅することができるように、旅行先(特に海外)で注意すべき感染症及びその予防策をお知らせします。
旅行先では、感染症は、主に人、蚊・動物、飲食物を介して感染します。人や動物を介するサル痘のほか、人を介する感染症(麻しんや風しんなど)、蚊を介する感染症(デング熱やマラリアなど)、飲食物を介する感染症(A型肝炎、コレラ、赤痢など)があります。

【人や動物を介する感染症(サル痘)】
 サル痘は、主に感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた場合、患者と近くで対面し、長時間の飛沫にさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合等により感染します。
7~14日の潜伏期間の後、発熱、頭痛、リンパ節腫脹、筋肉痛などの症状が0~5日続き、発熱1~3日後に発疹が出現、発症から2~4週間で治癒するとされています。
 これまでアフリカ大陸の流行地域(アフリカ大陸西部から中央部)で主に発生が確認されていましたが、2022年5月以降海外渡航歴のないサル痘患者が欧米等を中心に世界各国で確認されています。
流行地域では、げっ歯類やサル・ウサギなどの動物との接触や、感染が疑われる人の飛沫・体液等を避ける、手指衛生を行うなど、感染予防対策を心がけてください。

【蚊を介する感染症(デング熱)】
 デング熱は、ウイルスを保有する蚊に吸血された際に感染するといわれています。
潜伏期間は、2~14日間(多くは3~7日)と言われており、症状は、突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹などです。
発生地域は、アフリカ地域、アメリカ地域、東地中海地域、東南アジア地域、西太平洋地域の熱帯・亜熱帯地域で確認されています。

【飲食物を介する感染症】
 飲食物を介する感染症は、A型肝炎、E型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなど数多くあります。
A型肝炎、E型肝炎の症状は、発熱や倦怠感、黄疸(皮膚や白目が黄色になる)などで、コレラ、赤痢、腸チフスの症状は、下痢、発熱などです。
 開発途上国など、公衆衛生の整備が不十分な地域では、生水、氷、生野菜、生鮮魚介類、生肉などを飲食すると、これらの感染症にかかるリスクが高くなります。

【旅行前に・・・】
 厚生労働省、検疫所、外務省のホームページで旅行先の感染症発生状況に関する最新の情報や注意事項を確認しましょう。
また、必要に応じて、医師に相談のうえ、予防接種の検討をしましょう。

【旅行中、旅行後に体調が悪くなったら・・・】
 空港や港に設置されている検疫所では、旅行者を対象に健康相談を行っています。旅行中や旅行後に症状が現れた場合、検疫官までご相談ください。
 人、蚊・動物、飲食物を介する感染症は、潜伏期間が7日以上あるものもありますので、旅行後しばらくしてから体調が悪くなる場合があります。その際は、必ず、最寄の保健所や、医療機関に事前に電話でご相談ください。