次回の放送は2020年425日(土)1530分からだよ!みてね♪

感染症情報

2020年03月16日〜2020年03月22日の感染症情報

特記事項
【インフルエンザに気をつけましょう】

報告が多い感染症

  • 感染性胃腸炎
  • A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎
  • インフルエンザ

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 突発性発しん (7 人)
  2. 感染性胃腸炎 (4 人)
  3. 咽頭結膜熱 (2 人)

1〜4歳

  1. 感染性胃腸炎 (57 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (27 人)
  3. 突発性発しん (14 人)

5〜9歳

  1. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (50 人)
  2. 感染性胃腸炎 (40 人)
  3. インフルエンザ (12 人)

10〜14歳

  1. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (6 人)
  2. 感染性胃腸炎 (5 人)
  3. 伝染性紅斑(りんご病) (1 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (3 人)
  2. インフルエンザ (1 人)
  3. マイコプラズマ肺炎 (1 人)

20歳以上

  1. 感染性胃腸炎 (20 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (8 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (6 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (25) 210712011
RSウイルス感染症 (11) 6060000
咽頭結膜熱 (18) 13264001
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (95) 9012750606
感染性胃腸炎 (161) 129457405320
水痘 (29) 15158100
手足口病 (16) 12174000
伝染性紅斑(りんご病) (24) 181106100
突発性発しん (21) 217140000
ヘルパンギーナ (4) 2020000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (0) 0000000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (5) 9001008
細菌性髄膜炎 (0) 1000001
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (3) 5012011
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

【インフルエンザに気をつけましょう】

今週の県内のインフルエンザ報告数は、21件でした。前年度の同時期の県内のインフルエンザ報告数は198件で、例年と比較しても報告数が少ない状態が続いていますが、例年、A型の流行後にB型が流行する傾向があることから、一度インフルエンザにかかった方も含めて今後も注意が必要です。


 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする急性気道感染症です。おおむね1~3日を潜伏期間とし、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。下痢や嘔吐など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べて全身症状が強く出やすいことを特徴とします。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症になることがあり、亡くなる方の報告もあります。以下の予防対策をしっかり行いましょう。
 
【感染症予防のために】
①飛沫感染対策としての咳エチケット
 新型コロナウイルス感染症のほか、インフルエンザや一般的な風邪の主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
 普段から、咳エチケットを守ることを心がけましょう。
   咳エチケット  ◇咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
             ◇咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
             ◇マスクが無い場合に咳やくしゃみをする際は、ハンカチや、袖などを使って口や鼻を押さえる
             ◇手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
 
②外出後の手洗い
 流水・石鹸による手洗いは手指など体についた菌やウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
 また、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザでは、アルコールによる消毒も有効ですので、必要に応じてアルコール製剤を活用しましょう。

③普段の健康管理
 バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠などで免疫力を高めましょう。

④クラスター対策
 新型コロナウイルス感染症の集団感染を防止するため、「換気が悪い閉鎖空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発生をする密接場面」の条件が揃う環境は避けましょう。