次回の放送は2020年229日(土)1630分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年12月23日〜2019年12月29日の感染症情報

特記事項
【インフルエンザの報告数が増加しています】

報告が多い感染症

  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎
  • A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

インフルエンザ 菊池,阿蘇,人吉,有明,宇城
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 菊池
感染性胃腸炎 山鹿,菊池,有明
手足口病 山鹿,菊池,八代
伝染性紅斑(りんご病) 熊本市,山鹿,菊池,有明
咽頭結膜熱 菊池,水俣

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. インフルエンザ (47 人)
  2. 感染性胃腸炎 (23 人)
  3. 突発性発しん (8 人)

1〜4歳

  1. インフルエンザ (359 人)
  2. 感染性胃腸炎 (214 人)
  3. 手足口病 (58 人)

5〜9歳

  1. インフルエンザ (654 人)
  2. 感染性胃腸炎 (157 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (90 人)

10〜14歳

  1. インフルエンザ (365 人)
  2. 感染性胃腸炎 (63 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (18 人)

15〜19歳

  1. インフルエンザ (73 人)
  2. 感染性胃腸炎 (12 人)
  3. 水痘 (1 人)

20歳以上

  1. インフルエンザ (585 人)
  2. 感染性胃腸炎 (54 人)
  3. 流行性角結膜炎(はやり目) (6 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (0) 20834735965436573585
RSウイルス感染症 (0) 2110000
咽頭結膜熱 (0) 5323712200
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (0) 149139901810
感染性胃腸炎 (0) 52323214157631254
水痘 (0) 261139210
手足口病 (0) 693587001
伝染性紅斑(りんご病) (0) 7503535500
突発性発しん (0) 368271000
ヘルパンギーナ (0) 193151000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (0) 0000000
急性出血性結膜炎 (0) 1000000
流行性角結膜炎(はやり目) (0) 8010106
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (0) 2020000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

【インフルエンザの報告数が増加しています】

今週の県内のインフルエンザ報告数は、2,083件であり、11週連続で増加しています。保健所別では、菊池、有明、人吉、宇城、阿蘇が警報レベルです。また、その他の全ての地域で注意報レベルを超えています。今後、患者数がさらに増加することが予想されますので、警戒が必要です。
 

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする急性気道感染症です。おおむね1~3日を潜伏期間とし、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。下痢や嘔吐など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べて全身症状が強く出やすいことを特徴とします。お子様やご高齢の方では重症化することもあります。以下の予防対策をしっかり行いましょう。
 

【予防対策】
①予防接種
 インフルエンザの予防接種は感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果があります。予防接種を受けてから効果がでるまで2週間程度かかるため、医師と相談のうえ、予防接種の検討をしてください。

②飛沫感染対策としての咳エチケット
 インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
 普段から、咳エチケット守ることを心がけましょう。
   咳エチケット  ◇咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
             ◇咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
             ◇手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
 
③外出後の手洗い
 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
 また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒も有効ですので、必要に応じてアルコール製剤を活用しましょう。