次回の放送は2019年1130日(土)1400分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年10月21日〜2019年10月27日の感染症情報

特記事項
風しん患者発生の報告がありました

報告が多い感染症

  • 感染性胃腸炎
  • 手足口病
  • インフルエンザ

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 人吉
感染性胃腸炎 山鹿
手足口病 菊池,有明
伝染性紅斑(りんご病) 有明

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 感染性胃腸炎 (18 人)
  2. 突発性発しん (14 人)
  3. RSウイルス感染症 (12 人)

1〜4歳

  1. 感染性胃腸炎 (134 人)
  2. 手足口病 (79 人)
  3. 伝染性紅斑(りんご病) (29 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (86 人)
  2. 伝染性紅斑(りんご病) (37 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (37 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (41 人)
  2. インフルエンザ (23 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (8 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (10 人)
  2. インフルエンザ (7 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (1 人)

20歳以上

  1. 感染性胃腸炎 (35 人)
  2. インフルエンザ (16 人)
  3. 流行性角結膜炎(はやり目) (14 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (72) 90193423716
RSウイルス感染症 (54) 3212200000
咽頭結膜熱 (20) 243128100
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (99) 7002037814
感染性胃腸炎 (284) 3241813486411035
水痘 (4) 11082100
手足口病 (85) 103117912100
伝染性紅斑(りんご病) (44) 6812937100
突発性発しん (22) 2814140000
ヘルパンギーナ (27) 292243000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (10) 6042000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (14) 193020014
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (0) 2002000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

風しん患者発生の報告がありました

今週は、天草保健所から風しんの報告が1件あり、今年の報告数は、県全体で合計8件となりました。
 風しんは、昨年から首都圏を中心に報告が続いています。特に、妊婦や妊娠を希望している方は、風しんにかからないように以下の点に注意しましよう。

【妊婦や妊娠を希望している方等へ】
 風しんに感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が風しんに感染すると、出生児が難聴、白内障、心疾患など様々な先天障害を呈する先天性風しん症候群(CRS)を発症することがあります。
 風しんの予防には予防接種が有効ですが、妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、抗体を持たない又は抗体価の低い妊婦は、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。
 妊娠を希望している方は、母子健康手帳等で予防接種歴を確認し、特に予防接種を2回受けていない場合は医師にご相談のうえ、抗体検査や予防接種の検討をしましょう。ただし、過去に風しんに罹患したことがある方や予防接種を受けたことがある方でも風しんにかかることがあります。
 また、妊婦の周りの方(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんを発症しないよう予防に努めて下さい。

【風しんについて】
 風しんは、風しんウイルスにより起こる急性の発疹性感染症です。飛沫によりヒトからヒトに感染し、潜伏期間は2~3週間です。症状は、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどで、発疹の出る数日前から発疹の出た数日後まで感染性があります。不顕性感染から重篤な合併症(脳炎、血小板減少性紫斑病)まで幅広い症状となります。
 風しんには特別な治療法はなく、症状を抑える対症療法になり、予防のためには予防接種が最も有効な方法です。

【風しんにかかっているかもと思った場合】
 症状等から風しんが疑われる場合は、事前に医療機関に電話等で相談のうえ、マスクを着用して受診してください。

【風しん抗体検査事業及び予防接種助成事業について】
 ★妊娠を希望する方(同居者を含む)等
 県では、妊娠を希望する方(同居者を含む)等に対して、委託医療機関において無料の抗体検査を実施しております。
 また、県内の市町村では予防接種に対する助成事業も実施しております。

 ★昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
 この年代の男性の皆様には、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。お住まいの市町村から、無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券が送付されておりますのでご活用ください。(昭和47年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性には今年度お送りしています。昭和37年4月2日~昭和47年4月1日生まれの男性には来年度以降送付される予定ですが、ご希望の方は今年度受け取ることも可能ですので、お住まいの市町村にお問い合わせください。