次回の放送は2019年1102日(土)1530分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年09月23日〜2019年09月29日の感染症情報

特記事項
【伝染性紅斑に気を付けましょう】

報告が多い感染症

  • RSウイルス感染症
  • 感染性胃腸炎
  • A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

伝染性紅斑(りんご病) 山鹿,有明

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. RSウイルス感染症 (61 人)
  2. 感染性胃腸炎 (17 人)
  3. 突発性発しん (8 人)

1〜4歳

  1. RSウイルス感染症 (146 人)
  2. 感染性胃腸炎 (72 人)
  3. 手足口病 (33 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (64 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (28 人)
  3. 伝染性紅斑(りんご病) (23 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (33 人)
  2. インフルエンザ (19 人)
  3. 伝染性紅斑(りんご病) (3 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (4 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (2 人)
  3. インフルエンザ (1 人)

20歳以上

  1. 感染性胃腸炎 (17 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (14 人)
  3. インフルエンザ (4 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (11) 370941914
RSウイルス感染症 (238) 209611462000
咽頭結膜熱 (19) 281195300
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (73) 4901528123
感染性胃腸炎 (221) 20717726433417
水痘 (14) 9062100
手足口病 (67) 484337301
伝染性紅斑(りんご病) (24) 4401723301
突発性発しん (35) 198110000
ヘルパンギーナ (61) 417286000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (8) 13065200
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (29) 211240014
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (1) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

【伝染性紅斑に気を付けましょう】

 今週は、伝染性紅斑の報告数が44件で、先週と比べて報告数が約2倍となっています。保健所別では、有明、山鹿が警報レベルとなっています。年齢別では、4~6歳から多く報告されています。

 伝染性紅斑は、幼児から学童の小児を中心にみられる流行性の発疹性疾患です。10~20日の潜伏期間の後、頬がりんごのように赤くなるので、りんご病とも呼ばれています。続いて腕、脚にも両側性に網目状の発疹がみられます。発疹は通常、1週間前後で消失するといわれています。成人では両頬の紅斑はあまりみられませんが、関節痛や関節炎がみられることがあります。多彩な症状がみられますが、不顕性感染(感染しても症状が現れない状態)も一定程度存在することから、届出以外にも感染者が存在すると考えられています。   
              
 通常は、飛沫感染もしくは接触感染で感染します。妊婦さんが感染すると、流産の可能性もありますので、流行時には人混みを避けて、丁寧な手洗い励行、食器の共有を避けるなどの対策をとりましょう。