次回の放送は2019年1102日(土)1530分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年06月10日〜2019年06月16日の感染症情報

特記事項
【手足口病が急増しました。】

報告が多い感染症

  • 手足口病
  • 感染性胃腸炎
  • ヘルパンギーナ

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

咽頭結膜熱 水俣
手足口病 熊本市,山鹿,菊池,御船,八代,人吉,有明,宇城
伝染性紅斑(りんご病) 有明

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 手足口病 (78 人)
  2. 感染性胃腸炎 (35 人)
  3. ヘルパンギーナ (26 人)

1〜4歳

  1. 手足口病 (361 人)
  2. 感染性胃腸炎 (132 人)
  3. ヘルパンギーナ (117 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (85 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (40 人)
  3. 手足口病 (20 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (45 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (12 人)
  3. 手足口病 (2 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (10 人)
  2. 手足口病 (1 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (1 人)

20歳以上

  1. 感染性胃腸炎 (20 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (11 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (2 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (10) 2001001
RSウイルス感染症 (0) 1010000
咽頭結膜熱 (19) 298183000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (116) 80025401212
感染性胃腸炎 (346) 3273513285451020
水痘 (19) 16266200
手足口病 (320) 4637836120211
伝染性紅斑(りんご病) (17) 201711100
突発性発しん (28) 4423210000
ヘルパンギーナ (98) 148261174100
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (10) 8062000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (15) 191511011
細菌性髄膜炎 (0) 1000001
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (1) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (3) 0000000

補足

【手足口病が急増しました。】

 今週の手足口病の報告数は463件で、県全体で警報レベルとなっています。保健所別では、阿蘇、水俣、天草を除く地域で警報レベルとなっており、特に、有明、菊池、人吉からの報告が多くなっています。
 手足口病は、5月頃から報告数が増加し、夏場に流行する傾向があります。今年は例年の同時期と比べて手足口病の報告数が多くなっており、今後も引き続き注意が必要です。

【手足口病とは】
 ・症状は、手のひら、足の裏、おしり、口の中の粘膜に発疹が見られ、発熱を伴う場合があります。発疹は水疱性の発疹で周り
  が赤くなり、痛みを伴う場合があります。
 ・潜伏期間は、3~5日といわれてます。1~5歳までの感染者が目立ちますが、成人でも感染します。
【感染経路】
 ・飛沫感染:咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスにより感染します。
 ・経口・接触感染:水疱のなかみや便に排泄されたウイルスが口や眼などの粘膜に入って感染します。
【予防方法】
 ・せっけんを用いて、20秒以上の丁寧な手洗いを心がけましょう。
 ・タオルの共用はしないようにしましょう。
 ・排泄物(便など)は適切に処理しましょう。