次回の放送は2019年330日(土)1630分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年02月11日〜2019年02月17日の感染症情報

特記事項
【インフルエンザの警報レベルが解除になりました。】

報告が多い感染症

  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎
  • A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

インフルエンザ 菊池,有明,宇城,天草
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 宇城

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. RSウイルス感染症 (23 人)
  2. インフルエンザ (22 人)
  3. 感染性胃腸炎 (20 人)

1〜4歳

  1. インフルエンザ (160 人)
  2. 感染性胃腸炎 (120 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (47 人)

5〜9歳

  1. インフルエンザ (169 人)
  2. 感染性胃腸炎 (80 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (68 人)

10〜14歳

  1. インフルエンザ (86 人)
  2. 感染性胃腸炎 (27 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (8 人)

15〜19歳

  1. インフルエンザ (16 人)
  2. 感染性胃腸炎 (11 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (1 人)

20歳以上

  1. インフルエンザ (256 人)
  2. 感染性胃腸炎 (31 人)
  3. 流行性角結膜炎(はやり目) (19 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (1588) 709221601698616256
RSウイルス感染症 (37) 4723240000
咽頭結膜熱 (26) 260260000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (111) 13314768818
感染性胃腸炎 (397) 2892012080271131
水痘 (12) 180510300
手足口病 (10) 122100000
伝染性紅斑(りんご病) (7) 7025000
突発性発しん (31) 318230000
ヘルパンギーナ (2) 4004000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (3) 4031000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (22) 220120019
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (0) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 2020000

補足

【インフルエンザの警報レベルが解除になりました。】

 今週の県内のインフルエンザ報告数は、709件で、第2週から5週続いた警報レベルが解除となりました。
 地域別では、有明、宇城、菊池、天草で警報レベルが継続しています。
 県全体での警報レベルは解除となりましたが、、未だ、一部の地域で警報レベルであること、全国的に2種類のA型が流行していること、例年、A型の流行後にB型が流行する傾向があることから、一度インフルエンザにかかった方も含めて今後も注意が必要です。
 
 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする急性気道感染症です。おおむね1~3日を潜伏期間とし、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。下痢や嘔吐など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べて全身症状が強く出やすいことを特徴とします。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症になることがあり、亡くなる方の報告もあります。以下の予防対策をしっかり行い、流行に備えるようにしましょう。
 

【予防対策】
①予防接種
 インフルエンザの予防接種は感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果があります。予防接種を受けてから効果がでるまで2週間程度かかるため、医師と相談のうえ、予防接種の検討をしてください。

②飛沫感染対策としての咳エチケット
 インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
 普段から、咳エチケットを守ることを心がけましょう。
   咳エチケット  ◇咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
             ◇咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
             ◇手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
 
③外出後の手洗い
 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
 また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒も有効ですので、必要に応じてアルコール製剤を活用しましょう。