次回の放送は2019年525日(土)1630分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年02月04日〜2019年02月10日の感染症情報

特記事項
【引き続き、インフルエンザに警戒しましょう】

報告が多い感染症

  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎
  • A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

インフルエンザ 熊本市,山鹿,菊池,御船,八代,人吉,有明,宇城,天草
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 宇城
感染性胃腸炎 山鹿,有明

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. インフルエンザ (21 人)
  2. 感染性胃腸炎 (20 人)
  3. 突発性発しん (11 人)

1〜4歳

  1. インフルエンザ (406 人)
  2. 感染性胃腸炎 (152 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (45 人)

5〜9歳

  1. インフルエンザ (446 人)
  2. 感染性胃腸炎 (111 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (54 人)

10〜14歳

  1. インフルエンザ (224 人)
  2. 感染性胃腸炎 (46 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (9 人)

15〜19歳

  1. インフルエンザ (40 人)
  2. 感染性胃腸炎 (16 人)
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. インフルエンザ (451 人)
  2. 感染性胃腸炎 (52 人)
  3. 流行性角結膜炎(はやり目) (15 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (2372) 15882140644622440451
RSウイルス感染症 (44) 379280000
咽頭結膜熱 (32) 264166000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (115) 11104554903
感染性胃腸炎 (421) 39720152111461652
水痘 (16) 12138000
手足口病 (14) 100100000
伝染性紅斑(りんご病) (11) 7025000
突発性発しん (36) 3111200000
ヘルパンギーナ (1) 2110000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (3) 3003000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (17) 220520015
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (1) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (0) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (1) 0000000

補足

【引き続き、インフルエンザに警戒しましょう】

 今週の県内のインフルエンザ報告数は、1,588件であり、第2週をピークに4週連続で減少しました。
 地域別では、菊池、有明、宇城の順に定点あたりの報告数が多い状況です。
 報告数は、ピーク時の3分の1程度になりましたが、未だ、県全体で警報レベルが継続していること、全国的に2種類のA型が流行していることから、一度インフルエンザにかかった方も含めて今後も警戒が必要です。
 

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする急性気道感染症です。おおむね1~3日を潜伏期間とし、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。下痢や嘔吐など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べて全身症状が強く出やすいことを特徴とします。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症になることがあり、亡くなる方の報告もあります。以下の予防対策をしっかり行い、流行に備えるようにしましょう。
 

【予防対策】
①予防接種
 インフルエンザの予防接種は感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果があります。予防接種を受けてから効果がでるまで2週間程度かかるため、医師と相談のうえ、予防接種の検討をしてください。

②飛沫感染対策としての咳エチケット
 インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
 普段から、咳エチケットを守ることを心がけましょう。
   咳エチケット  ◇咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
             ◇咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
             ◇手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
 
③外出後の手洗い
 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
 また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒も有効ですので、必要に応じてアルコール製剤を活用しましょう。