次回の放送は2019年1102日(土)1530分からだよ!みてね♪

感染症情報

2019年01月14日〜2019年01月20日の感染症情報

特記事項
【引き続き、インフルエンザに警戒しましょう】

報告が多い感染症

  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎
  • A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

インフルエンザ 熊本市,山鹿,菊池,阿蘇,御船,八代,水俣,人吉,有明,宇城,天草
咽頭結膜熱 有明
伝染性紅斑(りんご病) 山鹿

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. インフルエンザ (94 人)
  2. 感染性胃腸炎 (21 人)
  3. RSウイルス感染症 (12 人)

1〜4歳

  1. インフルエンザ (866 人)
  2. 感染性胃腸炎 (178 人)
  3. 突発性発しん (24 人)

5〜9歳

  1. インフルエンザ (1029 人)
  2. 感染性胃腸炎 (116 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (37 人)

10〜14歳

  1. インフルエンザ (629 人)
  2. 感染性胃腸炎 (65 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (9 人)

15〜19歳

  1. インフルエンザ (190 人)
  2. 感染性胃腸炎 (33 人)
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. インフルエンザ (1696 人)
  2. 感染性胃腸炎 (43 人)
  3. 流行性角結膜炎(はやり目) (14 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (4703) 45049486610296291901696
RSウイルス感染症 (23) 3512230000
咽頭結膜熱 (37) 173113000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (89) 6611937900
感染性胃腸炎 (550) 45621178116653343
水痘 (31) 14148100
手足口病 (7) 120120000
伝染性紅斑(りんご病) (10) 5032000
突発性発しん (32) 295240000
ヘルパンギーナ (2) 1010000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (7) 6024000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (23) 160110014
細菌性髄膜炎 (1) 0000000
無菌性髄膜炎 (1) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (4) 1001000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (1) 0000000

補足

【引き続き、インフルエンザに警戒しましょう】

今週の県内のインフルエンザ報告数は、4,504件であり、前週の4,703件から200件程度減少しましたが、依然として県全体で警報レベルが継続しています。
 特に宇城、菊池、天草地域では定点あたりの報告数が非常に多くなっています。今後もインフルエンザの流行が続くことが予想されますので警戒が必要です。


 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする急性気道感染症です。おおむね1~3日を潜伏期間とし、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。下痢や嘔吐など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べて全身症状が強く出やすいことを特徴とします。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症になることがあり、亡くなる方の報告もあります。以下の予防対策をしっかり行い、流行に備えるようにしましょう。
 

【予防対策】
①予防接種
 インフルエンザの予防接種は感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果があります。予防接種を受けてから効果がでるまで2週間程度かかるため、医師と相談のうえ、予防接種の検討をしてください。

②飛沫感染対策としての咳エチケット
 インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
 普段から、咳エチケットを守ることを心がけましょう。
   咳エチケット  ◇咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
             ◇咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
             ◇手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
 
③外出後の手洗い
 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
 また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒も有効ですので、必要に応じてアルコール製剤を活用しましょう。