次回の放送は2018年1231日(月)1530分からだよ!みてね♪

感染症情報

2018年08月20日〜2018年08月26日の感染症情報

特記事項
【ヘルパンギーナの報告数が増えました】

報告が多い感染症

  • 感染性胃腸炎
  • ヘルパンギーナ
  • RSウイルス感染症

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

手足口病 八代
ヘルパンギーナ 天草

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. RSウイルス感染症 (41 人)
  2. 感染性胃腸炎 (16 人)
  3. 手足口病 (15 人)

1〜4歳

  1. ヘルパンギーナ (96 人)
  2. 感染性胃腸炎 (89 人)
  3. RSウイルス感染症 (65 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (43 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (27 人)
  3. 手足口病 (6 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (20 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (10 人)
  3. 手足口病 (1 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (5 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (1 人)
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. 流行性角結膜炎(はやり目) (19 人)
  2. 感染性胃腸炎 (9 人)
  3. インフルエンザ (1 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (2) 1000001
RSウイルス感染症 (115) 10741651000
咽頭結膜熱 (13) 171133000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (38) 58019271011
感染性胃腸炎 (157) 1821689432059
水痘 (10) 3030000
手足口病 (122) 7315516100
伝染性紅斑(りんご病) (1) 0000000
突発性発しん (32) 3013170000
ヘルパンギーナ (65) 1089963000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (2) 4013000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (8) 270350019
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (1) 2001001
マイコプラズマ肺炎 (2) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 1010000

補足

【ヘルパンギーナの報告数が増えました】

今週のヘルパンギーナの報告数は108件で、2週連続報告数が減少していましたが、再び増加しました。
 ヘルパンギーナは「夏かぜ」の代表的な病気であり、ウイルスが原因でおこります。主に乳幼児がかかり、突然高熱が出て、口の中に水疱や発赤が出現し痛みを伴います。口の中の痛みなどから、食事や水分が十分にとれず、脱水になることもあります。また、合併症として、まれに髄膜炎や心筋炎が起こることがあります。食事や水分がとれない、頭痛や嘔吐、発熱が続く場合は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
 例年、6月頃からヘルパンギーナの報告数が増加し7月~8月にピークを迎えます。今年は例年に比べてヘルパンギーナの報告数が少ない傾向ですが、今後、流行する可能性がありますので、以下の点に注意して予防に努めましょう。

[感染経路]
 ・咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染します(飛沫感染)。
 ・便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します(経口、接触感染)。

[予防のポイント]
 ・外から帰った後、食事の前、トイレの後などに20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを行いましょう。
 ・幼稚園、保育園や学校などの集団生活では、タオルを共用することは避けましょう。
 ・予防接種はありません。
 ・汚染された場所の消毒には、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)が有効とされています。