次回の放送は2018年1124日(土)1630分からだよ!みてね♪

感染症情報

2018年07月16日〜2018年07月23日の感染症情報

特記事項
【夏休み等で旅行されるみなさまへ】

報告が多い感染症

  • 感染性胃腸炎
  • 手足口病
  • ヘルパンギーナ

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

手足口病 熊本市,山鹿,菊池,八代,水俣,人吉,有明,宇城

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 手足口病 (21 人)
  2. 感染性胃腸炎 (20 人)
  3. 突発性発しん (20 人)

1〜4歳

  1. 手足口病 (171 人)
  2. 感染性胃腸炎 (100 人)
  3. ヘルパンギーナ (58 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (65 人)
  2. 手足口病 (27 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (24 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (33 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (6 人)
  3. ヘルパンギーナ (3 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (7 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (1 人)
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. 感染性胃腸炎 (25 人)
  2. 流行性角結膜炎(はやり目) (9 人)
  3. ヘルパンギーナ (1 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (1) 0000000
RSウイルス感染症 (25) 236170000
咽頭結膜熱 (10) 133100000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (63) 4401324601
感染性胃腸炎 (334) 250201006533725
水痘 (3) 7061000
手足口病 (346) 2222117127300
伝染性紅斑(りんご病) (3) 3120000
突発性発しん (36) 3220120000
ヘルパンギーナ (65) 717582301
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (2) 5023000
急性出血性結膜炎 (0) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (19) 23154319
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 2001001
マイコプラズマ肺炎 (1) 0000000
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

【夏休み等で旅行されるみなさまへ】

夏休み等では、国内外問わず旅行される方が多くなります。旅行先で感染症が発生している場合、感染症により体調を崩すことがあります。安全で快適に旅行できるように、旅行先(特に海外)で注意すべき感染症及びその予防策をお知らせします。

 旅行先では、感染症は、主に人、蚊・動物、飲食物を介して感染します。人を介する感染症は、麻しんや風しん、蚊を介する感染症は、デング熱やマラリア、飲食物を介する感染症は、A型肝炎、コレラ、赤痢などがあります。


【人を介する感染症(麻しん)】
 麻しんの感染経路は、 空気感染(飛沫感染、接触感染含む)で、感染力が非常に強く、免疫が十分でない人が感染すると高い確率で発症します。潜伏期間は、約10日間と言われており、症状は、高い熱や全身の発疹、せき、鼻水、目の充血などがあります。
 発生地域は、アジア、アフリカ、ヨーロッパなどの様々な地域で麻しんが確認されております。


【蚊を介する感染症(デング熱)】
 デング熱は、ウイルスを保有する蚊に吸血された際に感染するといわれています。 潜伏期間は、2~14日間(多くは3~7日)と言われており、症状は、突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹などです。
 発生地域は、アジア、中南米、アフリカなどの熱帯・亜熱帯地域でデング熱が確認されています。
 

【飲食物を介する感染症】
 飲食物を介する感染症は、A型肝炎、E型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなど数多くあります。A型肝炎、E型肝炎の症状は、発熱や倦怠感、黄疸(皮膚や白目が黄色になる)などで、コレラ、赤痢、腸チフスの症状は、下痢、発熱などです。
 開発途上国など、公衆衛生の整備が不十分な地域では、生水、氷、生野菜、生鮮魚介類、生肉などを飲食すると、これらの感染症にかかるリスクが高くなります。


【旅行後に体調が悪くなったら・・・】
 人、蚊・動物、飲食物を介する感染症は、潜伏期間が7日以上あるものもありますので、旅行後しばらくしてから体調が悪くなる場合があります。その際は、早めに医療機関を受診し、旅行先や滞在期間などを医師に伝えてください。
 なお、麻しんに関しては、空気感染し、感染力が強いことから、必ず受診前に医療機関や最寄の保健所に事前に電話で相談のうえ、医療機関を受診してください。