次回の放送は2018年630日(土)1630分からだよ!みてね♪

感染症情報

2018年04月30日〜2018年05月06日の感染症情報

特記事項
【ゴールデンウィーク中に旅行されたみなさまへ】【梅毒の報告数が増えています】

報告が多い感染症

  • 感染性胃腸炎
  • 手足口病
  • インフルエンザ

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

手足口病 宇城

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 感染性胃腸炎 (13 人)
  2. RSウイルス感染症 (9 人)
  3. 突発性発しん (8 人)

1〜4歳

  1. 感染性胃腸炎 (89 人)
  2. 手足口病 (67 人)
  3. 突発性発しん (20 人)

5〜9歳

  1. 感染性胃腸炎 (72 人)
  2. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (23 人)
  3. 手足口病 (9 人)

10〜14歳

  1. 感染性胃腸炎 (25 人)
  2. インフルエンザ (11 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (4 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (10 人)
  2. インフルエンザ (7 人)
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. インフルエンザ (23 人)
  2. 感染性胃腸炎 (17 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (2 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (65) 6039711723
RSウイルス感染症 (16) 10910000
咽頭結膜熱 (23) 7250000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (91) 4701823402
感染性胃腸炎 (473) 226138972251017
水痘 (16) 3020100
手足口病 (110) 782679000
伝染性紅斑(りんご病) (0) 1001000
突発性発しん (48) 288200000
百日咳 (12) 4020200
ヘルパンギーナ (6) 5005000
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (0) 0000000
急性出血性結膜炎 (13) 9021000
流行性角結膜炎(はやり目) (2) 0000000
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (0) 0000000
クラミジア肺炎 (2) 1010000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

【ゴールデンウィーク中に旅行されたみなさまへ】

ゴールデンウィーク等の休日中には、国内外問わず多くの方が旅行され、旅行後に感染症により体調を崩すことがあります。今週は、特に注意していただきたい感染症(麻しん)について説明しますので、以下の点を参考に、早めの受診等適切な対応をしましょう。
 
【人を介する感染症(麻しん)】
 症  状:発熱、せき、鼻水、目の充血などの風邪様症状の後、高熱、発疹が現れる
 感染経路:空気感染(飛沫感染、接触感染含む)で、感染力が非常に強い
 潜伏期間:約10日間
 発生地域:海外ではアジア、アフリカ、ヨーロッパなど、国内では沖縄県や愛知県など

【旅行後に体調が悪くなったら・・・】
 麻しんは、潜伏期間が長いため、旅行後しばらくしてから体調が悪くなる場合があります。また、空気感染し、感染力が強いことから、必ず、医療機関や最寄の保健所に事前に電話で相談のうえ、医療機関を受診してください。

【梅毒の報告数が増えています】

今週(4月30日~5月6日)は、梅毒の報告が3件ありました。今年の報告数は合計23件(昨年:80件)で、昨年に引き続き報告数が多い状態が続いています。

【梅毒とは】(参考:厚生労働省及び国立感染症研究所ホームページ)
 ・性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。潜伏期間は3~6週間程度
  で、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。
 ・感染初期(感染後約3週間)には、感染がおきた部位にしこりができたり、股の付け根部分のリンパ節が腫れたり
  することがあります。治療をせずに3か月以上を経過すると、手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹が
  出ることがあります。
  感染後、数年を経過すると、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍が発生することがあります。また、心臓、血
  管、脳などの複数の臓器に病変が生じ、場合によっては死亡することもあります。
 ・妊婦が感染すると、胎盤を通じて胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります。

【予防方法】(参考:厚生労働省及び国立感染症研究所ホームページ)
 ・感染部位と粘膜や皮膚が直接接触をしないように、コンドームを使用することが勧められます。ただし、コンドー
  ムが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があります。
 ・皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう。