次回の放送は2018年630日(土)1630分からだよ!みてね♪

感染症情報

2017年12月04日〜2017年12月10日の感染症情報

特記事項
インフルエンザに注意しましょう

報告が多い感染症

  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎
  • 咽頭結膜熱

大きな流行が発生又は継続しつつある地域

咽頭結膜熱 菊池
感染性胃腸炎 山鹿,菊池
手足口病 人吉

年齢別に多い感染症上位3つ

0歳

  1. 感染性胃腸炎 (26 人)
  2. 咽頭結膜熱 (12 人)
  3. 突発性発しん (12 人)

1〜4歳

  1. 感染性胃腸炎 (196 人)
  2. インフルエンザ (87 人)
  3. 手足口病 (62 人)

5〜9歳

  1. インフルエンザ (180 人)
  2. 感染性胃腸炎 (104 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (45 人)

10〜14歳

  1. インフルエンザ (61 人)
  2. 感染性胃腸炎 (45 人)
  3. A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (8 人)

15〜19歳

  1. 感染性胃腸炎 (12 人)
  2. インフルエンザ (10 人)
  3. 感染の報告はありません

20歳以上

  1. インフルエンザ (64 人)
  2. 感染性胃腸炎 (27 人)
  3. 流行性角結膜炎(はやり目) (9 人)

県内の患者数

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

病名増減(前週) 今週0歳1-4歳5-9歳10-14歳15-19歳20歳以上
インフルエンザ (232) 4121087180611064
RSウイルス感染症 (23) 198110000
咽頭結膜熱 (53) 79125611000
A群溶血性レンサ球菌 咽頭炎 (74) 7811945805
感染性胃腸炎 (477) 41026196104451227
水痘 (16) 254146100
手足口病 (75) 721628100
伝染性紅斑(りんご病) (1) 3021000
突発性発しん (45) 3612240000
百日咳 (0) 0000000
ヘルパンギーナ (25) 140103100
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) (19) 120011100
急性出血性結膜炎 (1) 0000000
流行性角結膜炎(はやり目) (17) 12030009
細菌性髄膜炎 (0) 0000000
無菌性髄膜炎 (0) 0000000
マイコプラズマ肺炎 (1) 1000100
クラミジア肺炎 (0) 0000000
感染性胃腸炎(ロタウイルス) (0) 0000000

補足

インフルエンザに注意しましょう

今週の県内のインフルエンザ報告数(は、412件(定点あたり5.15)であり、前週の232件(定点あたり2.90)に比べ、報告数は約1.8倍増加しました。県内では、人吉を除くすべての地域で流行入りの基準を超えています。今後、患者数がさらに増加することが予想されますので、警戒が必要です。
 (流行入り基準:1定点あたり1.0、注意報レベル基準:1定点あたり10、警報レベル基準:1定点あたり30)

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする急性気道感染症です。おおむね1~3日を潜伏期間とし、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。下痢や嘔吐など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べて全身症状が強く出やすいことを特徴とします。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症になることがあり、亡くなる方の報告もあります。以下の予防対策をしっかり行い、流行に備えるようにしましょう。
 
【予防対策】
①予防接種
 インフルエンザの予防接種は感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果があります。予防接種を受けてから効果がでるまで2週間程度かかるため、早めに接種を行いましょう。

②飛沫感染対策としての咳エチケット
 インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
 普段から、咳エチケット守ることを心がけましょう。
   咳エチケット  ◇咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
             ◇咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
             ◇手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
 
③外出後の手洗い
 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを心がけましょう。
 また、インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒も有効ですので、必要に応じてアルコール製剤を活用しましょう。