Dr.テレビたん担当の松本 龍です。
ワイズリーディング 社長、放射線科専門医の 中山先生です。
「遠隔画像診断サービス」を始めたのは、
特に日本は大型の検査機械が非常に普及しており、
どんどん新しい装置ができてきている一方で、その画像を見て診断を
する放射線診断医が非常に少なく、
放射線診断医がいない病院でもインターネットの回線を使って
画像を出せば、放射線診断医の意見を得ることができ、
病院間の医療の質の格差を解消できるという思いで、
「ワイズリーディング」を立ち上げられました。
ワイズリーディング では、40人の放射線専門医と提携し、
1日におよそ250件の画像診断を行っています。
脳や肺、肝臓、心臓、ひざの病気など その内容は多岐にわたっています。
放射線診断医も専門があり、得意、不得意な領域があるそうです。
専門医の得意、不得意を判断して、画像解析(読影)を振り分ける
仕組みを導入し、診断の質を保っているそうです。
ワイズリーディング では、放射線科専門医による 「一次読影」、
その後診断レポートを専門スタッフが 「校正」 し、
さらに、診断医歴15年以上の経験豊富な医師による 「二次読影」 と
厳しいチェックを行っています。
明日のブログでは、遠隔画像診断サービスを利用する病院の様子を
少しだけご紹介します!
放送は、25(土)ごご1時半からです! お楽しみに!!