Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
25(土)午後1時半から放送の、
番組Drテレビたんのロケで、成尾整形外科病院に来ています。
腰部脊柱管狭窄症の手術を受けられた橋本さんです。
足が最初にしびれてきた・・・。
お尻からしびれがきていて、
5分~10分歩いたら1回止まって、じっとしていたら(休憩)
良くなるのでまた歩く・・・。 それの繰り返しだったとお話されました。
腰部脊柱管狭窄症とは腰がどんな状態になっているのか、
脊椎外科の専門医である 矢渡先生にお話を伺いました。
腰部脊柱管狭窄症という病気は骨のトンネルであるところの変形や、
じん帯が厚くなることで神経を圧迫されて症状が出るそうです。
番組では橋本さんのMRI画像をもとに、
正常な状態と、神経がぎゅっと圧迫されている部分と比較し説明
して頂きました。
橋本さんのような、歩行と休憩を繰り返す症状を、間欠跛行といい
これは、腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状なんだそうです。
今回、痛みどめの薬を3ヶ月試しても症状が改善しなかったため、

腰部脊柱管狭窄症の手術をされました。 手術の様子も紹介します。
患部を2cm切り、16mmの筒を入れて、

この筒の中だけで

数ミリ単位で神経の周りの変形した骨やじん帯を切除
していく手術です。
「早く手術をすれば良かったー」 と笑いながらお話されましたよ!
放送は25(土)ごご1時半からです!
ぜひご覧ください!