Dr.テレビたんスタッフブログ

(3) 痛風の合併症について

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

29日(土)午後4時から放送の、番組Drテレビたんのロケで、
嶋田病院 に来ています。
嶋田理事長
痛風の合併症についても、嶋田病院 理事長の嶋田先生にお聞きしました。
嶋田理事長
関節の中に尿酸が沈着して
強い炎症反応を起こしたものが 「痛風」の発作になります。
痛風
痛風は、痛みや腫れといった症状が出ないからといって
安心してはいけません。
痛風
1回の発作は1週間くらいでおさまるのも特徴としてあり、
本当に恐ろしいのはこのような発作が起きていない間にも
「合併症」 つまり 「動脈硬化」 をはじめとする臓器障害が進行しています。
腎臓も障害される臓器の1つで、
痛風は CKD (慢性腎臓病) の原因のひとつでもある とお話し頂きました。
嶋田理事長インタビュー
痛風の治療は長く続けていく必要があります。
残念ながら発作が治まったら治療を中断してしまう人が多いそうです。
痛風は合併症のことを考えて、継続的に治療をしていく必要があります。
明日のブログでは、27年前に歩けないほどの足先の激痛に襲われ
痛風の治療を続けていらっしゃる 患者さんインタビューの様子をご紹介します。
患者さんインタビュー
放送は29(土)ごご4時からです。
ぜひご覧ください!!
ぜひご覧ください