Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
27日(土)午後4時から放送の、番組Drテレビたんのロケで、
福田病院 に来ています。
大きな社会問題となっている 「児童虐待」
産婦人科病院が児童虐待防止に取り組む理由について
福田病院 福田理事長にお話を伺いました。
国家的な課題の中に児童虐待死があり、
その4割は乳児期に起こり、特に生後1ヶ月以内の新生児期に
起こることが多いそうです。
その加害者のほとんどが 「実母」
問題を抱えている妊婦を児童福祉法で 「特定妊婦」 と定義されています。
※望まない妊娠をした方
※中高生の妊娠
※貧しい家庭
※一人親
※精神的な病気を抱えている方 を 特定妊婦といいます。
特定妊婦の対応や、相談なども
産婦人科病院としてとても大きな役割であって、
それが児童虐待防止につながるとお話されました。
昨年福田病院では、3,337人の妊婦が出産しました。
その妊婦全体のおよそ1割 (300人ほど) が「特定妊婦」と
されています。
問題は複雑で 一つ一つ解決していくことが大切です。
福田病院が取り組む児童虐待防止への取り組みについて
番組で詳しく紹介します。
明日のブログでは、地域連携室 森さんに
相談内容などお聞きしました。
放送は27日(土)ごご4時からです。
ぜひご覧ください。