Dr.テレビたんスタッフブログ

(3) 腰椎椎間板ヘルニア手術の様子!

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

28(土)午後4時から放送の、
番組Drテレビたんのロケで、成尾整形外科病院に来ています。
腰椎椎間板ヘルニアの摘出手術を受けられた畑上さんです。
畑上さん
腰椎椎間板ヘルニアは、
痛みどめの薬やしびれに対する薬の保存的治療を行いますが、
薬で痛みが取れない場合は、患部に直接痛みどめをうつ
「ブロック注射」をします。
それでも改善が見られない場合は 手術となります。
ヘルニア
成尾整形外科病院では、内視鏡を使った手術が主流です。
内視鏡
これまでヘルニアの手術は
背中の筋肉を 4cm程切開し、途中にある筋肉を剥がして
ヘルニアを切除していたそうです。
村上先生
内視鏡手術では、傷が約2cmで
筋肉をほとんど剥がしません。
内視鏡手術
それで骨を削って神経を避けてヘルニアを切除されます。
内視鏡を使うことで傷が浅くすみ、
筋肉を剥がさないため、術後の痛みも少なく体への負担が
少ないのが大きな特徴ですね。
内視鏡手術
手術の時間も1時間程度。
入院期間も早いひとで1週間くらいで退院されます。
平均すると術後2週間くらい。
ゆっくりリハビリをされて、退院される方が多いそうです。
村上医師
激しい腰痛に悩まされていた畑上さん。 
番組では手術後の心境もお聞きしました!
畑上さん
明日のブログでは、腰痛や足のしびれの原因の一つである
「腰部脊柱管狭窄症」の治療法についてご紹介します!
腰部脊柱管狭窄症
放送は28(土)ごご4時からです! 
ぜひご覧ください
ぜひご覧ください!