Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
25(土)ごご4時から放送の 番組Dr.テレビたんのロケで
熊本市中央区水前寺にある 水前寺とうや病院 にやってきました。
水前寺とうや病院 のリハビリ室です。
脳梗塞や脳出血、
骨折治療の患者さんなどに対し、
寝たきりを予防し、在宅復帰を目的として
さまざまなリハビリが行われています。
水前寺とうや病院 リハビリテーション科 医師の 東野先生です。
リハビリの重要性についてお話をお聞きしました。
患者さんの状態に応じたリハビリを、早期から始めることが重要!
意識がない患者さんでも、関節を動かす訓練を行い、
寝たきりで関節が固くなるのを防いだりされているそうです。
動けない状態から、リハビリ専門のスタッフが入って
関節を動かすなどすることによって、スムーズにその後のリハビリへつながり、
回復も早くなるそうです。
手足の筋力が落ちている患者さんは、飲み込みの筋力も落ちている
可能性が高く、嚥下障害のある人には、言語聴覚士が飲み込みの
筋力を強くする訓練も行っています。
言語聴覚士は、病気の後遺症で言葉がうまくしゃべれなくなった方への
発声練習なども行っています。
また、歯科衛生士も加わり、しっかり噛んで飲み込めるように、
口の中の環境を整える 「口腔ケア」 も実践しています。
リハビリを受けられている患者さんにもインタビューしました。
放送は、25(土)ごご4時からです!
お楽しみに!!