Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
先日放送された番組Drテレビたんで、
熊本セントラル病院の高気圧酸素治療を紹介しました。
取材に伺った際に、私も体験させていただきました。
臨床工学技士の緒方さんです。
高気圧酸素治療は、高い圧力の環境 (海底10mくらいの圧力) で
100%濃度の酸素を 体に取り組む治療です。
検査着に着替えました。
機械は一人用です。
100%酸素によって加圧されるので、発火性のあるものは
持ち込めません。
※マッチ ※ライター ※たばこ の他、一番危険なのは 「使い捨てカイロ」
燃えちゃいます・・・。
他に、時計や指輪、イヤリングにピアス、携帯電話なども持ち込めません。
約80分ほど治療時間がかかるので、
事前にトイレを済ませておきましょう。
臨床工学技士のスタッフにより、
※発火性の持ち込みがないか所持品の再確認
※症状の確認
※治療の説明
※耳抜きの方法 など話があります。
そして、心電計を取り付けます。
いよいよ治療装置の中へ入ります。
閉所恐怖症の方へも治療が行えるよう、
熊本セントラル病院に新しく更新された高気圧酸素治療も
透明アクリル胴で作られた装置で、開放感がありました。
私が入っても 余裕のある空間でした。
次回のブログでも
引き続き 高気圧酸素治療の様子を お伝えします!