Dr.テレビたんスタッフブログ

(3) きくち在宅医療ネットワークとは!?

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

菊池郡市医師会立病院 に来ています。
28(土)午後4時半から放送の番組Dr.テレビたんのロケです!
地域連携室
きくち在宅医療ネットワーク (通称 きくち在宅ネット) は、
菊池郡市医師会立病院 を在宅医療における連携拠点病院として位置づけ、
地域のかかりつけ医の医師の負担を減らし、
地域連携室
患者やその家族が安心して療養生活を送れる体制作りを目的に
組織されています。
松下さん
往診を行う医師や歯科の訪問診療、
往診
訪問看護、
訪問看護
介護を支える事業者はそれぞれに役割を果たしていましたが、
訪問入浴
総合的に支援するシステムになっていなかったので、
治療や介護を受ける患者さんだけでなく、介護する家族を含めた形で
支えるために、医療従事者と介護従事者、行政が一丸となって
支えていくシステムが重要になりました。
きくち在宅ネット
この 「きくち在宅ネット」は、連携拠点病院である
菊池郡市医師会立病院 の地域連携室で運用されており、
地域連携室
メールを介して、登録された全員がメールの情報を共有でき、
メール
かかりつけ医が不在の際、代わりに訪問診療をしてもらうのが特徴です。
それにより、患者さんが24時間安心して在宅ができるようなシステムに
しています。 とお話いただきました。
24時間システム
病名や万が一の対処はどこまで対応するかなど、
細かい情報のやり取りを、医師だけでなく、訪問看護師や、ケアマネ、
ヘルパーなど多職種で共有することで、地域包括ケアの役割も
果たしています。
明日のブログでは、在宅医療の展望についてご紹介します!!
宮本先生
番組は、28(土)午後4時半から放送です!!
お楽しみに!