Dr.テレビたんスタッフブログ

(2) 肺の生活習慣病COPDが進行すると!?

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

31(土)午後4時半から放送の、
番組Drテレビたんのロケで、くわみず病院に来ています。
番組リポーターの吉田恵理さんと、くわみず病院 院長の池上先生です!
池上先生
池上院長には、肺の生活習慣病 「COPD」 が進行すると、どうなるのか
お聞きしました。
COPDが進行すると
肺が破壊されてしまうので、呼吸不全になってしまうそうです。
また、肺がんとの関係性が高いのもこの病気の大きな特徴であると
お話されました。
肺がん
COPDの患者が肺がんを発症する確立や、
逆に肺がんの人はどのくらいCOPDを発症しているのか調査した結果も
お聞きしました。
もともと肺が弱っているので、肺がんの手術もできなかったり、
放射線治療が受けられないなど治療にも影響する怖い病気なのです。
喫煙が主な原因となりますが、副流煙を吸う人も要注意です。
COPDで治療中の患者さんは、20歳からたばこを吸い始め、
1日に40本を30年ぐらい吸っていたそうです。
患者さん
50歳を超えた時点で禁煙されましたが、COPDを発症しました。
明日のブログでは、
福原先生にお聞きする、COPDの治療について
福原先生
ご紹介します!
番組は 31(土)ごご4時半から放送です!
福原先生
お楽しみに♪