Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
熊本県歯科医師会で行われた、
主催/熊本医科・歯科の会 共催/子どもとママの健康を育む会
「鼻呼吸から始まる健康づくり」 の講座の様子をご紹介します。
みらいクリニック 院長 今井先生です。
「口を閉じれば病気にならない」 と題した講演です。
吸う息か吐く息のどちらかでも口で行っている状態を 「口呼吸」 といいます。
赤ちゃんは おっぱいを飲みながら 「鼻呼吸」 をしています。
いつからか 口で呼吸をしてしまっています。
ベロ(舌)の位置が下がっていると 口呼吸。
上あごにあると 口呼吸ができないので、鼻呼吸をしています。
ベロ(舌)の位置を正しい位置 「上あご」 にピッタリするための
体操を教えます!
と、巷で話題の 「あいうべ体操」 を教えて頂きました!!
口を大きく 「あ~ い~ う~ べ~」 と動かします!
「あ~」 できるだけ大げさに、声は少しでOK!
「い~」 1セット4秒前後のゆっくりとした動作で!
「う~」 一日30セット(3分間)を目標にスタート!
「べ~」 あごに痛みのある場合は 「い~ う~」でもOK!!
お風呂、トイレ、通勤途中、親子でいつでもどこでも思い出してやってください!
と教えて頂きました。
あいうべ体操をすると、ベロ(舌)の位置が上あごにピッタリとなります。
びっくりです!!
あいうべ体操は、
私は娘とお風呂の中で一緒に30セットやってます!
それと、寝ている時も、鼻呼吸を意識するために、
「口テープ」 をすると効果的なんだそうです。
口をテープで貼り、口が空かないようにして寝ます!
(苦しかったら寝ている時に自分ではがしちゃうそうです)
とても面白くためになるお話でしたよ!!
明日のブログでは 「鼻呼吸がつくる健康」 についてご紹介します!