Dr.テレビたんスタッフブログ

(3) 患者さんが住み慣れた場所で過ごすために

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

26(土)午後1時半から放送の番組Dr.テレビたんのロケで
菊池郡市医師会立病院 に来ています!
現在、菊池郡市医師会立病院 に入院されていて、
これから退院される患者さんです。
患者さん
菊池郡市医師会立病院 では、患者さんが住み慣れた環境で退院後も
生活が出来るように、ソーシャルワーカーが中心となって
ソーシャルワーカー
リハビリや看護師など、病院職員だけでなく、在宅生活を支える
ケアマネジャーも一緒に同行して、
同行
ご自宅での動作確認や、助言などを行います。
動作確認
特に玄関周りでは、手すりの高さや、段差、すべりにくくないかなど
入念に確認されていました。
玄関周り
トイレやお風呂だけでなく
お風呂
そこまでの動線や、脱衣所など細かく意見交換されていました。
意見交換
そしてご家族も一緒に、注意する点など情報を共有されていました。
御家族
ソーシャルワーカーの役割として、
ソーシャルワーカー
患者さんが住み慣れた場所で安心して生活が送れるように、
入院当初よりどのような環境で生活されてきたのか、退院にあたって
どのような事が不安なのかを、患者さんやご家族・在宅を支える
ケアマネジャーさんから話を聞き、
チーム一丸
病院スタッフで情報を共有し、チーム一丸となって支援することが
重要なんです。 と ソーシャルワーカーの松下さんはお話しされました。
松下さん
地域医療連携室では、
ソーシャルワーカーが患者さんの入院から退院、
そしてその後の在宅生活をつなぐ重要な役割としてお仕事されています。
地域連携室
2025年になると、75歳以上の後期高齢者が3500万人。(4人に1人)
と言われています。
その中で国は在宅医療を推進しています。
 「地域包括ケア」 としての医療サービスは今後ますますニーズが
高まる分野だと感じました。
お楽しみに
放送は、26(土)ごご1時半からです! お楽しみに!!
明日のブログでは、
糖尿病センターに新しく導入された 栄養指導ツール 「SAT」を
ご紹介します!
SAT

KKT!医療ナビDr.テレビたん