Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
5月10日(土) 熊本赤十字病院にて開催した
やってみよう! 災害医療 救急医療を、
写真で振り返えっています。
ERU (Emergency Response Unit)とは、
国際赤十字の救援チームの名称のことをいいます。
日本赤十字社のERU資機材を日本では 熊本赤十字病院が、
外国では ドバイの2ヶ所に保管し、国内外の災害に備えています。
今回は、ERU資機材の展示のほか、
実際の災害対策本部を設置し、
みなさんにも体験して頂きました。
医薬品や医療セットの展示では、
実際にどのくらいの重さなのか、大人も子供も持ち上げてみましたよ!
救護バッグも背負ってみました。
さて。これは何でしょうか!?
災害地では、水の確保が困難です。
これは、ろ過フィルターがある浄水機です。 プールの水や雨水なども
浄水機の ろ過装置を通ると、
飲料水に代えることができます!!
救援物資としての飲料水が到着するまでの間、繋ぎとしての役割を果たします!
なんと、熊本赤十字病院 で開発しました。
台風の被害を受けた フィリピンの被災地でも大活躍したそうです。 すごい。
国際救援活動時のERU資機材の活躍などパネル展示もありました。
シャワールームや、
衛星電話、
ドクターカーの展示もありました。
内部です。
普段はなかなか見ることのできない部分まで見せて頂きました!!
次回のブログでは、 ドクターヘリ見学の様子をご紹介します!
お楽しみに!!