Dr.テレビたん担当の松本 龍です。
29(土)に放送した Drテレビたんのロケで 水前寺とうや病院 に来ています。
言語聴覚士の松岡さんです。
水前寺とうや病院 の摂食嚥下の取り組みについてお聞きしました。
「食べる」ということは、
食べ物を認識し、口に入れ、噛んで飲み込むという一連の動作です。
病気などの理由で、この動作が出来なくなった方が入院されています。
食べるために使う唇や、舌などを動かすトレーニングや、
食べ物を直接食べてもらいトレーニングを行う摂食機能療法を実施されています。
水前寺とうや病院 には言語聴覚士が7名在籍していて、
医師をはじめさまざまな職種がチームとなって摂食嚥下に関わっています。
歯科衛生士も3名在籍していて、
口腔内の衛生にも力を入れられています。
摂食嚥下障害で入院されている患者さんに撮影にご協力頂きました。
目で見て、口から食べる。
患者さんの御家族も、
とうや病院のスタッフの方が 1時間かけて ゆっくり口から食べさせて
くれることに感謝されていました。
管から栄養を入れるのではなく、口から食べさせたい。
本人と御家族の意志を尊重し、水前寺とうや病院 は患者さん
一人ひとり個別対応ができる 「食」の取り組みを実践されています。
番組で放送した内容は、動画でアップされています!
ぜひ 水前寺とうや病院の 「食」 の取り組みをご覧ください!