次回の放送は2019年629日(土)1630分からだよ!みてね♪

Dr.テレビたんスタッフブログ

(6) 脊髄刺激療法 「SCS」 とは?

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

1月25日(土) 放送の番組Dr.テレビたんのロケで
熊本市中央区帯山にある 熊本託麻台リハビリテーション病院 に来ました。
ペインクリニック外科の後藤先生です。
ペインクリニック外科
痛みに対する治療 脊髄刺激療法 「SCS」 についてお聞きしました。
後藤先生
脊髄刺激療法 (SCS) は、
鎮痛剤などの薬や、神経ブロック注射などの一般的な治療で
効果が得られない神経障害による慢性的な痛みに対して、
SCS
手術で脊髄にリードと呼ばれる電流を流すための電極と、
電気回路と電池が内蔵された刺激装置を体内に植え込みます。
患者さんの許可も得て、私たちも手術室に入らせて頂きました。
手術室
脊髄に電気的な刺激を与えるために、
脊髄と脊椎の間にあるスペース(硬膜外腔)に、リードと呼ばれる導線を
リード
入れて行きます。
リード
モニタを見ながら、慎重にリードを進めていきます。
モニタ
腹部には、電気回路と電池が内蔵されたペースメーカーのような
神経刺激装置を埋め込みます。
刺激装置
この刺激装置から脊髄に微弱な電気信号を与えることで、
神経刺激装置
痛みを和らげることができます。
プログラマ
埋め込み後は、刺激の調整を行います。
埋め込まれた神経刺激装置は充電が必要ですが、最近では
充電式の神経刺激装置が開発され、
リチャージャーを体外から神経刺激装置の上に当てることで
充電ができるようになったそうです。
電極
本手術の前に、必ず、テストをされます。
テスト
リードのみを挿入して試験的に刺激を与えて効果があるかどうかを
確かめてから、神経刺激装置を埋め込まれますので、
症状があり、薬や神経ブロック注射でも改善が見込めない方は、
まず相談されてみてください。
相談
明日のブログでは、ボトックス療法と、
髄注バクロフェン療法 (ITB)について詳しくご紹介します。
ポンプ
番組動画は、 過去の放送内容 からご覧いただけます!
ぜひご覧ください!

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