次回の放送は2019年928日(土)1630分からだよ!みてね♪

Dr.テレビたんスタッフブログ

(5) 食物アレルギー 学習講演の様子

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

12月22日(日)に開催した 
くわみず病院×Dr.テレビたん 市民公開講座
正しく知ろう! こどもの食物アレルギー
 ~ 予防と対策、食べることをめざした治療 ~
を、写真で振り返っています!
今日のブログでは、くわみず病院 副院長 小児科診療部長
光永 隆丸 先生による学習講演。
「食物経口負荷試験はなぜ必要か ~くわみず病院の取り組み~」
をご紹介します。
光永先生
食物アレルギーの治療や管理には、
正しい診断にもとづいた必要最小限の原因食物の除去を原則としています。
<必要最小限の除去とは>
(1)食べると症状が出る食物だけを除去する。
  ・・・念のため、心配だからといって必要以上に除去する食物を増やさない。
(2)原因食物も、症状が出ない 「食べられる範囲」 までは食べることができる。
  ・・・食べられる範囲を超えない量までは除去する必要がなく、
    むしろ積極的に食べることができる。
と冒頭お話しされました。
光永先生
その基本は 「食物経口負荷試験」で、
問診や血液検査、皮膚テストなどは補助的な検査方法であり、
耐性獲得診断には、食物経口負荷試験が必須。
食物経口負荷試験が必須
※食物アレルギーの確定診断
※症状誘発のリスク(安全に食べられる量)の評価
※耐性獲得(解除して良いか)の診断    など目的とします。
原因食物を少しずつ食べていき、反応を検査する。
この食物経口負荷試験をこまめにすることによって
食物経口負荷試験
食べられる範囲を評価していきます。
評価
(1)アレルギーが疑われる食品を、一定の時間間隔で少しずつ量を
 増やしていき、数回に分けて摂取します。 
(2)適応とタイミングを考慮して行い、重篤な症状を誘発しやすい要因が
 あれば慎重に、リスクの高い人は低抗原負荷から実施する。
(3)安全性を重視して、医師、看護師の監視下で行う。(施設基準がある)
まとめ
くわみず病院では、6年前からこの検査を実施して、
これまで約350件以上行っています。 
大人の方も実施されたことがあるそうですよ。
光永先生の講演の後は、食物アレルギーQ&Aで、
Q&A
先生方に事前に募集した質問に答えて頂きました。
先生方
質問内容と答えに関しては、また後日スタッフブログでご紹介致します!
くわみず病院 副院長の光永 先生による閉会の挨拶で
閉会挨拶
無事終了しました。
市民公開講座の模様は、25(土)放送の 番組Drテレビたんでも
詳しくお伝えしますよ!
アンケートにもご協力頂き感謝しています。
アンケート
お越し頂いたみなさん! ありがとうございました!!

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