Dr.テレビたんスタッフブログ

(3) チーム医療で支える嚥下障害

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

12月21日(土) 放送の番組Dr.テレビたんのロケで
熊本市中央区神水にある くわみず病院 に来ています。
看護部
くわみず病院 の看護部 申し送りの様子です。
申し送り
看護部の他にも、
嚥下障害の患者さんが食べ物をうまく飲み込むために
チームで支えています。
リハビリでは、嚥下体操を行います。
リハビリ
口を大きく開け、ほほの筋肉や、
ほほの筋肉
口を、
口を膨らませる
膨らませたり、
口を膨らませる
舌の運動をすることで、
舌の運動
食べ物を食道に送り込む力を促進できます。
栄養療法が必要な方にもリハビリは大切です。
栄養療法
また、重度の嚥下障害の患者さんに対しては、
重度の嚥下障害
うまく飲み込めるように、
工夫
ご飯、ビーフシチュー、野菜サラダ、デザートなどを、
誤嚥にならないように、「とろみ」をつけたり、
「ゼリー状」にして工夫します。
嚥下食
これを「嚥下食」といい、管理栄養士が調整することで、
本人の好物なども取り入れながら、脳を活性化したリハビリを
行われていました。
くわみず病院 には院内に歯科があり、
くわみず病院歯科
一般の患者さんの歯の治療は
歯の治療
もちろんですが、
くわみず病院歯科
嚥下障害の患者さんには、歯科と連携を取りながら
歯科と連携
歯科衛生士による 「口腔ケア」 を実施されています。
歯科衛生士
嚥下障害の口腔ケアで大切なことなど、
くわみず病院 歯科医師の 浅田先生にお聞きしました。
浅田先生
明日のブログでは、
専門外来として力を入れている 循環器の手術(下肢動脈狭窄)の様子など
下肢動脈瘤
ご紹介します。 
患者さんのご協力もあり、手術室に Dr.テレビたんチームも
入らせて頂きました!!
手術室に
番組は 21(土)ごご1時半から放送ですよ!! ぜひご覧ください!

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