Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
ピンクリボン月間である10月。
今年も10月31日には熊本城がピンク色に染まりました。
その幻想的な熊本城を見て、「あー乳がんの検診受けようかなー」と
思って、ぜひ乳がん検診を受けてほしいと、
ピンクリボンくまもと 代表理事の秋月先生は言われます。
乳がん検診の早期受診と治療を推進する「ピンクリボン」の他にも、
子宮頸がん啓発のための ティール&ホワイトリボン。
表現の自由など訴えるブルーリボン、
エイズ患者に対する理解と支援の象徴を示すレッドリボン
子どもの虐待防止を訴える オレンジリボンなどさまざまあります。
ピンクリボンでは、乳がんの予防法はないものの、
自分自身だけでなく、愛する人の笑顔を守るために、
1人でも多くの皆さんを、乳がん早期発見、乳がん早期診断、
乳がん早期治療へつないでいくために啓発運動を続けています。
ピンクリボンくまもと はピンクリボン運動の大切さを伝えるために、
今年も熊本城が 「ピンク色」 に染まりました。
女性の16人に1人が乳がんになっている現状で、
マンモグラフィー検診率は諸外国と比べても低いです。
乳がん「勝てるがん」であり、早期に発見すると90%以上の方が
ほぼ治ると言われています。
また、乳がんは自分で発見できるがんでもあります。
早期発見・早期治療につなげていきましょう!!