Dr.テレビたんスタッフブログ

(2) 小児の食物アレルギーについて

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

光永先生
くわみず病院 小児科の光永先生 (写真左)と、 くまモン (写真中央!?) です。
31(土)ごご1時半より放送の、
番組Dr.テレビたん 健康相談Q&A コーナーのロケで
くわみず病院 に来ています。
くわみず病院
小児の食物アレルギーについて、
くわみず病院 小児科の 光永先生にインタビューさせて頂きました。
光永先生インタビュー
症状の起こり方に、
およそ 2時間以内に起こる 「即時型アレルギー」 と、
5~6時間以後に起こる 「遅発型、遅延型アレルギー」 があります。
一番多い症状は 「皮膚」 に出てくる症状で、
皮膚症状
かゆみを伴ったり、 発赤、 湿疹、 じんましん、 むくみなど出てきます。
皮膚以外の症状では、 鼻水、 咳、 ぜいぜいなどの呼吸器症状や、
腹痛、 嘔吐、 下痢などの消化器症状もでてきます。
ぜいぜい
これらの症状が出てきた場合、「アナフィラキシー」の可能性があります。
番組では、「アナフィラキシー」の症状なども詳しくお伝えします。
また、食物アレルギーの検査についてもお聞きしましたよ。
詳しい問診で情報を集め、原因を推測し、血液検査や皮膚テストを行います。
血液検査
 (左手から血液検査を行いました! とっても おりこうさんでした!!)
最近の重要な検査方法として 
   「食物経口負荷試験」を行うことが勧められています。
食物経口負荷試験
うどん
原因と思われる食物を少しずつ食べることによって、実際アレルギー反応が
起こるのか? また治っているのか? を検査します。
卵の検査
           (卵を食べて検査をしましたー。)
31(土)ごご1時半から放送の番組Dr.テレビたんで、
くわみず病院 小児科の光永先生にお聞きした、
「小児の食物アレルギー」について詳しくお伝えします!! 
ぜひご覧ください!
ご覧ください!!

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