テレビタミン くらし◎ほのぼの 四畳半 新市街の生中継に来ています。
出番を待つ 水前寺とうや病院 理学療法士の 染田さん。(写真右)
本番前で若干 緊張している染田さんの様子を撮影している
水前寺とうや病院 のスタッフの方。
いよいよ本番!
昨日のブログでご紹介しましたが、
暑い夏のこの時期。 背中に熱がこもり、汗で背中が蒸れやすくなります。
圧迫され、血液の循環が悪くなることで床ずれ(褥瘡)になる恐れもあります。
簡単に寝返りをさせるには「面積」を工夫することが大事との事。
「めんせき!?」
体が床についている 「面積を減らす」 ことが重要だそうです。
(1) 寝ている方の両ひざを立てる。
(2) 両腕を胸の前でクロスさせるように組む。
(3) 立てた膝を抱えるようにし、自分の肘を寝ている方の膝にあて、
手は寝ている人の腰に当てる
(4) 片方の手は寝ている方の肩にあて、手前に引くと簡単に寝返りを
させることが出来ます。
くるっと。 簡単でした。
山本アナも挑戦です!
両ひざを立て、両腕をクロス。
ひざ → こし → かた
膝に自分の肘をあて、寝ている人の腰に手を当てる。
もう片方の手は寝ている方の肩にあて、手前に引くと~、
あらら。簡単に力を入れずに「寝返り」させることができました。
横を向かせた時は枕の位置や、肩に圧力がかかるので、
背中にクッションなどを置いて支えにすると寝ている方の負担も軽くなります。
2時間おきに体勢を変えることも大事です。
水前寺とうや病院 理学療法士の染田さん!
ありがとうございました!!