次回の放送は2017年1125日(土)1600分からだよ!みてね♪

スタッフブログ

松本 龍(まつもと りゅう)のオフィシャルブログ

打ち合わせや番組ロケの裏側、病院からのお知らせなどをご紹介します!

(2) 熱中症の対処法と予防法!

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

今回は、熊本赤十字病院 救命救急センターに来ています。
救命救急センター
この時期、ドクターヘリや
ドクターヘリ
救急車で搬送されることが多い 「熱中症」
救急車
今日のブログでは、
熊本赤十字病院 救急部の草野先生にお聞きした、
草野先生
「熱中症の対処法と予防法」 についてご紹介します!!
Q : 熱中症はどんな対処をすればいいですか?
A : まずは、意識があるかどうか、返答がしっかりできるかどうかを確認
   してください。その時点で意識がなかったり、返事がおかしい場合は、
   救急車を呼んでください。
   意識に問題がなさそうでしたら、風通しのよい日陰に移動させて 
   服を脱がせて冷却を行います。
熱中症の対処法
   冷却の方法は、「ぬるま湯」 か 「常温の水」をかけて扇いでください。
   水の気化熱で体温が下がります。 霧吹きがあるとなおいいですね。
   冷たい水は、局所的に急激な温度低下を起こすので避けてください。
熱中症の冷却方法
   脇や、そ径部を氷のうなどで冷やすのも効果的です。
   その後で、スポーツドリンクなどを飲ませてください。
脇や そ径部
  ただし、「嘔吐」や「意識障害」で水分が取れない場合は、点滴が
  必要ですので、医療機関へ行きましょう。
医療機関へ
熱中症の症状
Q : 熱中症の予防法はありますか?
A : 暑さや、直射日光を避けるため、日陰を選んだり、
   日傘や帽子を使いましょう。 汗を吸いやすく乾きやすい服を着用し、
   熱を吸収しやすい黒系の服をさけてください。
   こまめに水分をとることも重要です。のどが渇いたと感じたときは
   体はすでに脱水状態にあります。のどが渇く前に水分補給してください。
   お茶やふつうの水よりも塩分を含むスポーツドリンクを選びましょう。
   お酒は尿の量を増やし脱水してしまうので注意してください。
救急
  また、急に暑くなる日は注意が必要です。
  体が暑さに慣れていない時期は熱中症が発生しやすくなります。
  日常的に運動するなど、暑さに備えた体作りをしましょう。
  それから、汗は暑さに対して最も重要な働きをします。
  汗は血液中の水分と塩分から作られますので、
  食事抜きや水分を取っていないなど体調が良くない時は
  暑さを避けるように心がけてください。
Q : 暑い夏 気を付けることは?
A : 急に暑くなるこの時期は、スポーツイベントなどが多く開かれますので、
   熱中症で運ばれてくる患者さんは多くなっていきます。
救急車
  しっかりとした知識を身につけ行動すれば、
暑い夏を乗り切るためにしっかりと予防を
  熱中症は十分に予防できるので、みなさん気を付けてこの時期を
  お過ごしください。
  
安堵の表情
撮影が終わり、ホッと一息!  
 「過去の放送内容」 から動画を見て頂けますよ! ぜひご覧ください! 

KKT!医療ナビDr.テレビたん