次回の放送は2017年1223日(土)1600分からだよ!みてね♪

スタッフブログ

松本 龍(まつもと りゅう)のオフィシャルブログ

打ち合わせや番組ロケの裏側、病院からのお知らせなどをご紹介します!

(5) こども医療 骨折と救急時の対応について

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

 

 4月27日(土) ホテル熊本テルサ テルサホールにて行われた

熊本赤十字病院×Dr.テレビたん 

 こども医療センター 開設一周年記念フォーラム

「知っておきたい こどもの急な病気やけがの対処法

     ~みんなで支える こども医療~」 を写真で振り返っています!!

  

 

熊本赤十字病院 関節外科部長

宮本 和彦 先生には、こどもに多く見られる骨折 について講演頂きました!

宮本先生

骨折したかも? と思ったら、応急処置はどのようにすればよいか?

こどもの骨折の特徴や、骨折の治療についてお話頂きました。

こどもの骨折は、その原因が、遊んでいる際の転倒や転落によるものが

多いため、上肢(手、腕、肘など)に発生するものが大半です。

遊んでいる時の転倒転落

中でも肘関節付近の骨折が半数以上を占めていますが、

こどもは骨折してもさほど痛みを訴えないことがあったり、

骨折部が大きくズレず、しなるように折れることがあるので、

当初は打撲と思っていて、「後で骨折が判明する」こともあるそうです。

骨折があとでわかる

骨折したかも? と思ったら、

痛みがある部位が腫れたり・出血していないか?

上肢が痛い場合、 グー・チョキ・パーができるか?

グーチョキパー

指先の色が悪かったり、しびれていないか?

いずれかの症状がある場合は、すみやかに病院へ。

皮下出血

脱臼を伴う骨折の話や、上肢の応急処置では

※痛むところをできるだけ冷やす。

※痛みがある部位を簡易的に固定する。

   (添え木、傘、段ボール片など)

→近くの関節ができるだけ動かないように固定することがポイント

応急処置

続いて、

熊本赤十字病院 看護師長の 坂本 清美さんに、

こどもへの救急時対応について(幼児安全法) を

休憩後に講演頂きました。

坂本清美さん

こどもが、ものをつかんだり、はいはいや伝い歩きをするようになると、
手に触れたものを何でも口に入れるようになり、誤飲が起こります。
また、こどもは飲食物を飲み込むとき、気道に入らないようにするノドの働きが
未熟なため、口にいれたものを誤って気道に飲み込み、
誤嚥(ごえん)も起こります。

たばこを飲み込んだ場合は、口の中に残っているたばこを拭い取り、
口に指を入れて吐きださせます。
たばこの誤飲
たばこ
※吐かせる目的で水を飲ませては絶対にダメ!
※水に浸っていたたばこを食べたりその液を飲んだ場合は
 すぐに医療機関へ連れていきましょう!

→ ニコチンが水に溶けやすく体内に吸収されるので 「水」を飲ませない!
水は飲ませない

また、乳児の気道異物除去法として、
「背部叩打法」 ・・・ 頭を下げるようにうつ伏せにし、背中の真ん中を
 手のひらで叩き、指二本を使い、力強く数回連続して圧迫する。
胸部突き上げ法

「腹部突き上げ法」・・・ 頭を下げるように仰向けにし、
 上腹部(へそのすぐ上、みぞおちより下)を圧迫する。
腹部突き上げ法

方法の指導がありました。

 

 

明日のブログでは、健康相談Q&Aの様子などをお届けします!

健康相談Q&A

おっ楽しみに♪

KKT!医療ナビDr.テレビたん