Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
そして、4月27日(土) ホテル熊本テルサにて開催する、
熊本赤十字病院×Dr.テレビたん
こども医療センター開設一周年記念フォーラム
知っておきたい こどもの急な病気やけがの対処法 で講演される
熊本赤十字病院の先生方です! 16(火) 当日のリハーサルを行いました!!
<講演(3)>
こどもの腹痛、嘔吐、便秘など!
小児外科部長の 寺倉 宏嗣先生です。
小児外科で一番多い手術は、外鼠径ヘルニア(脱腸)だそうです!
以前、番組Dr.テレビたん 「健康相談Q&A」のコーナーで、
小児鼠径ヘルニアの原因と治療法について (動画) 寺倉先生に
症状・予防・対策などをお聞きしました。
今回の講演が、こども達が「お腹が痛い」と言ったときに
吐いたり熱が出たりなどの症状があった場合は、「感染性腸炎」や「虫垂炎」
などの症状があるのですぐに病院に連れて行く。
腹痛だけの時は、まず「ウンチ」がでているかどうかを聞くことが大事だ。
とお話されました。 こども達の腹痛の原因の多くは 「便秘」 にあるそうです。
講演では、こどもの腹痛・嘔吐・便秘の症状と関係する 「ウンチ」 の話や、
こどもにも多い 「胆石」 の話など予定されていますよ!!
<講演(4)>
こどもが頭を打ったら!
第二脳神経外科部長の 長谷川 秀 先生です!!
こどもは、頭と体のバランスが悪く歩行も不安定で転びやすく、よく頭を打ちます。
こどもの頭蓋骨は柔らかく衝撃を吸収するので、通常の頭部打撲で大事に
至る事は多くないそうです。
こどもが頭を打ったとき、よく観察することが大事だそうです。
どんなふうに頭を打ったか、気を失ったか、反応はどうか、傷から血は出ているか
など病院へ行くか行かなくてもよいか、判断の参考になるような
お話をされますよ!!
明日のブログでも引き続き
こども医療フォーラム
リハーサルの様子をご紹介します!! おっ楽しみに♪
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