次回の放送は2019年330日(土)1630分からだよ!みてね♪

Dr.テレビたんスタッフブログ

(4) 鶴田病院 がんの温熱療法ハイパーサーミア

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

今日のブログでは、熊本市東区保田窪にある鶴田病院で行われている

化学療法と温熱療法

がんの化学療法と温熱療法「ハイパーサーミア」とについてご紹介します。

ハイパーサーミア

 

昨年6月に行った、鶴田病院×Dr.テレビたん 市民公開講座で

担当の川畑先生も講演されましたが、

ハイパーサーミアの原理

 

がんの温熱療法とは、

腫瘍の局所を40分から60分間、加温(42~43℃)する治療法で、

放射線や化学療法との併用で増感作用があることがわかり導入されました。

加温

 

ベッドに横になり、治療部位を上下の電極で挟み、RF波と呼ばれる高周波で

加熱します。水袋には5~40℃の水が循環されており、

水袋

皮膚を熱から保護しながら、体の深いところにある腫瘍の部分まで

温めるようにされています。

加温していく

 

約1時間の治療なので、低反発マットのベッドになっていましたよ。

低反発マット

 

鶴田病院では、化学療法や免疫療法の補助療法として

この温熱療法「ハイパーサーミア」を行われていました。

化学療法

化学療法室と温熱療法室は隣同士にあります。

 

 

温熱療法は単に全身の血流をよくするだけでなく、

抗がん剤の作用を増強するそうで、

加温することでがんの病巣の血管が拡張するので、

抗がん剤の濃度も高くなることがわかり、また、温熱療法によって誘導された

ヒートショックプロテインとよばれるたんぱく質が、抗がん剤のマイナス作用を

ブロックし、身体の免疫能力を高めると言われているそうです。

化学療法

 

 

温熱療法は予約制です。

初回診察の際には、かかりつけ医療機関の主治医の紹介状と

CTなどの放射線画像と採血結果が必要との事です。

 

詳しくは、鶴田病院までお問い合わせください!

096-382-0500 

 

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