次回の放送は2019年1228日(土)1630分からだよ!みてね♪

Dr.テレビたんスタッフブログ

(3) 済生会熊本病院 脳梗塞治療の違い

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

 

熊本市南区近見にある 済生会熊本病院で 22(土)ごご5時放送の

番組Dr.テレビたんのロケを行っています!

番組リポーターの吉田恵理さんと、

済生会熊本病院 神経内科 医師の米原先生です!!

米原先生 

 

今回番組では、脳梗塞で倒れた

「年齢」も、 「喫煙歴や飲酒歴」 も異なる2人の患者さんを想定し、

救急搬送

さらに発症してから治療を受けるまでの時間が

「5時間後」 と 「2時間後」の違いで、脳梗塞の治療法が

それぞれ異なる点について、米原先生にお聞きしました。

 

 

「脳梗塞」の急性期の治療は「時間とのたたかい」と言われます。

発症から病院で治療を受けるまでの時間によって 済生会熊本病院 では

「t-PA治療」 と 「血管内治療」 を行っています。

t-PAと血管内治療

 

<t-PA治療とは・・・>

脳梗塞を発症して、3時間から4.5時間以内の場合には、

t-PAと呼ばれる脳の血管に詰まった血栓を強力に溶かす作用のある薬を

最優先して実行します。

 

この t-PA治療のポイントは 「発症後 4.5時間以内」 であることだそうです。

 

限られた時間の中で診断を行うために、患者さんが搬送されることが

わかったら、到着までに医師3人を招集し、

検査用のMRIは常にスタンバイできる状態にし、

MRI

時間短縮に努められています。

 

 

また、発症から6時間程経ってしまった患者さんに対しての治療法に

血管内治療があります。

 

 

<血管内治療とは・・・>

脳梗塞発症後8時間以内の患者さんに対しては、

脳血管内治療で、カテーテルという細い管を用いた治療法を行います。

脳梗塞の急性期治療

カテーテルを足の付け根の血管から挿入して、

頭の中の血管へ進めて脳の血管にできた血栓を除去します。

 

先端が らせん状になっているやわらかいワイヤーを、

脳の血管を詰めている血栓を絡め取って除去する方法と、

吸引用の器具で、血栓を吸引して回収する方法と2種類あるそうです。

 

 

番組では、脳梗塞の 「t-PA治療」と「血管内治療」について

詳しくご紹介しますよ!

 

 

明日のブログでは、脳神経外科の西先生に聞いた 「くも膜下出血」の治療法に

西先生

ついてご紹介します!!  お楽しみに♪

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