Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
みなさんは 「アウェアネスリボン」 をご存知ですか?
直訳して、意識・認識のリボン・気づきのリボンなど言われます。
短いリボンを「輪」にして折って、安全ピンで留めたり、
デザインされたピンバッジの形などあります。
訴える問題によってリボンの色は異なり、それぞれにメッセージがあります。
<ピンクリボン>
・・・乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える
シンボルマークです。
みわクリニック 院長 秋月先生が ピンクリボンくまもとの代表理事を
務められ、啓発に取り組まれています。熊本城をピンク色に染め、
「乳がんの検診を受けよう」と思ってもらうよう大々的なキャンペーンも
されました。
<レッドリボン>
・・・エイズ患者に対する理解と支援を象徴するシンボルマーク。
<ブルーリボン>
・・・拉致被害者への生存と救出を信じる意思表示のシンボルマーク。
<ブルーサークル>
・・・糖尿病の予防や検診を啓発し運動へ団結するシンボルマーク。
世界糖尿病デーにあたる 11月14日 は、
熊本城がブルーにライトアップされます。
<グリーンリボン>
・・・移植医療の普及のためのシンボルマーク。
同じ色でも複数の意味があるリボンの色もあります。 そして、
<オレンジリボン>
・・・子どもの虐待防止のためのシンボルマーク。
歯科医院オレンジでは、子ども達の笑顔を守ろうと、
オレンジリボンキャンペーン月間の11月はスタッフ全員で、
胸にオレンジのリボンをはめて、
オレンジリボン運動に積極的に取り組まれています。
おとな一人ひとりが、子どもを守る傘になろう・・・。
※子育てについての悩み
※身近に虐待を受けているような気になる子どもはいないか?
熊本市児童相談所 096-366-8181
子ども総合相談室 096-361-2525
こどもホットラインくまもと 096-381-2525
児童相談所全国共通ダイヤル 0570-064-000
まで連絡をお願いします。