Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
そして、熊本県栄養士会 副会長の陣内さんです。
27(土)ごご4時30分から放送
(※日本シリーズ編成のため30分繰り上げて放送)の
番組Dr.テレビたん 健康相談Q&Aで、「介護食について」お答えします。
そこで、熊本県栄養士会にやってきましたー。
口から食べられないことを 摂食(せっしょく)・嚥下(えんげ)障害と言います。
摂食・嚥下障害になると、栄養が取れなくて栄養失調を起こしたり、
誤嚥(ごえん)により肺炎などの呼吸器の病気にかかったりしてしまいます。
このような状態にならない為にも食べやすい食事を摂ることが
大切になってきます。
番組では、
※介護食とはどのようなものなのか?
※咀嚼(そしゃく)しやすくする工夫は?
※栄養面で気を付けることは?
※配慮すべき点とは?
※口の中で味わって吐き出す 「咀嚼のフィーディング」 などについて
お答えします。
少しでもわかりやすい表現になるよう、陣内副会長と一緒に考えました。
障害の重症度によっては、嚥下食や流動食をとらなければならないことが
あります。このような時でも、介護される本人の好きな食べ物や、
これまでの習慣から、少しでも食べてもらうことが大事だと
お話されましたよ。
番組は27(土)ごご4時30分から放送です。
おっ楽しみに!!