熊本城です。
くまもと森都心プラザです。
ここは、桜が丘病院 南館3階の 作業療法室(リハビリテーション)から
見える景色です。
城下町を一望でき、いい景色を見ながらリハビリも専念できます。
作業療法士の田尻さんにお話を伺いました。
「患者さんお一人おひとりの話を聞く時は、その言葉の中にある気持ちに
耳を傾けることから作業療法は始まっています」 とお話頂きました。
スタッフの方にご協力頂き、作業療法の様子を撮影させて頂きました。
水踏みは、
天然の地下水を利用し、心も体もスッキリする気持ちよさとの事でした!
うつ病の患者さんの復職を支援する目的で開設された
リワーク・リハビリテーション・センター桜が丘 (RRC)です。
ここでは、1日におよそ15人~20人の方が利用されており、
作業療法士1名、臨床心理士1名、精神保健福祉士1名が
施設内で患者さんの復帰を支援されています。
番組では、臨床心理士の疋田さんにお話を伺いました。
臨床心理士。 一般的には「カウンセラー」がなじみがありますね。
臨床心理学の知識や技術を駆使して「こころの健康」が損なわれた人の
症状を改善するための「こころの専門家」として仕事されています。
単純な会話ではなく、その方の心理的特徴や問題点の所在を明らかに
していかれるそうです。
「ストレスマネジメント」といって、
ストレスを排除させるのではなく、考え方を変え、
違う視点で向き合いストレスを整理する。
うつ病の再発予防にもつながるトレーニングなど行われます。
年齢も近いことから、吉田さんも私も一緒にいろんな話をしてました。
撮影も終わりましたが、話が尽きず、心地よい中庭で
日傘を差しながら、おしゃべりしちゃいました(笑)
番組では「うつ病」は治療を受ければ良くなると言われている病気。
うつ病のサインや適切な治療法を、
桜が丘病院の施設の環境と合わせご紹介します!!
放送は28(土)ごご5時からKKT Dr.テレビたんですよ!
お楽しみに~!!