次回の放送は2018年331日(土)1430分からだよ!みてね♪

スタッフブログ

松本 龍(まつもと りゅう)のオフィシャルブログ

打ち合わせや番組ロケの裏側、病院からのお知らせなどをご紹介します!

(3) 人吉 みなみ眼科 ミナミMフック!

Dr.テレビたん 担当の松本 龍です。

 

 

昨日のブログで、人吉市にある みなみ眼科

日帰りでできる 「白内障」の手術の様子をお届けしました。

白内障手術

手術

(1)手術は、角膜に約3mm程度の穴をあけます。

吸い出す

(2)次に、眼球の水晶体(レンズ)の濁った部分を切開して

  中身を吸い出します。

眼内レンズ

(3)その後、眼内レンズと呼ばれる ソフトコンタクトレンズのような、 

  やわらかい人工水晶体を挿入し固定します。

 

 

この「白内障」の手術の際に、眼球の形を保つために水溶液を注入します。

水溶液

 

みなみ眼科 院長の南先生は、

この水溶液が眼球内を流れる際に、

水溶液

水晶体を取り巻く組織である

「チン氏帯」に損傷を引き起こす可能性を発見しました。

チン氏帯へ損傷

 

いかに避けて、よりよい安全に手術を行うかを研究し

「ミナミMフック」を開発されました。

ミナミMフック

 

この「ミナミMフック」は、白内障核の除去を短時間でできるよう容易に

するためにデザインされ、組織の損傷をできるだけ抑えることができ、

手術の時間も 「5分程度」 と、ものすごく短時間で終わらせることが

可能になったそうです。

短時間で手術が可能に

 

 

南先生のすごいところは、院内にスタジオがあるんです。

スタジオ

放送局でも使用する機材もあり、撮影から編集までされているのです!!

 

手術の様子は、みなみ眼科と隣接する研究棟でも

研究棟

手術実演の模様を放映しながら質疑応答や手術後の検討会などが

行えるようなつくりになっています。

モニタ類

 

手術の様子をご家族のみなさんも見られたり

DVDで患者さんに渡されたりされてます。 すごいっす。

別の機会にまたご紹介できたらと思います!

 

 

 

そうそう。

話は戻りまして・・・。 

研究室で行う 白内障手術に関する研究や、

この設備をお持ちの南先生だからできるのでしょうけど

手術時に水晶体を取り巻く透明な組織(チン氏帯)を独自の技術で染色し、

白内障手術時の眼球内の動きを映像化に成功されました。

チン氏帯を染色

この映像化が成功したことでわかったことですが

手術のやり方次第では、このチン氏帯を傷つけるだけでなく、

水晶体の代わりに挿入した人工レンズが不安定になる可能性が

あることを発見されました。

 

そこで、ミナミMフックを使用することで、

短時間で手術が可能に

眼球への侵襲(しんしゅう)を低くし、より安全に配慮した

回復の早い白内障手術に心がけられていらっしゃいました。

低侵襲

 

 

国内外で評価され、1995年と2005年の2回、

国際ヨーロッパ白内障屈折手術学会の学術映像審査特別部門で

「最優秀賞」を受賞されました!!

最優秀賞

 

 

すごいっす。南先生!!

ただいまサイト制作中です。 完成までお待ちください!

 

 

KKT!医療ナビDr.テレビたん