次回の放送は2018年331日(土)1430分からだよ!みてね♪

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松本 龍(まつもと りゅう)のオフィシャルブログ

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大人の 「百日咳」 に要注意!

Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。

 

 

先日、小児科の先生とお話する機会がありまして、

その際に 大人の「百日咳」に要注意! と伺いましたので

お知らせします!

 

 

<百日咳とは>

咳や、くしゃみ・鼻水などの軽い風邪の症状から始まり、

しばらくすると咳の発作が起き、それが長期間続くようになります。

 

乳幼児が罹ることが多く、咳の発作の後に嘔吐したり、

咳のし過ぎで、顔にチアノーゼ(青紫色)が出たり

肺炎を合併することもあるようです。

 

 

乳幼児は、百日咳のワクチンを含む「三種混合ワクチン」を

予防接種で受けますが、三種混合ワクチンをしていれば

百日咳にならないわけでなく、

インフルエンザ同様、ワクチン接種をしていても罹る可能性があるそうです。

 

ただしワクチンを接種していれば、

重症化する危険性は低くなるそうです。

 

 

<大人の百日咳>

そこで、重要なのは大人の「百日咳」 ・・・。

 

なかなかおさまらない長引く咳。

長引く「風邪」だなーと思っていたら、もしかすると「百日咳」の可能性が

あるとの事でした。

 

 

春から夏にかけて大人の百日咳がやや多くなるそうで、

感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫感染で、

予防接種をしている乳幼児や子ども達にもうつしてしまうことが

考えられます。

 

 

 

<昭和50年ごろ生まれの人はさらに要注意!>

昭和50年~52年頃に生まれた人たちは、百日咳に罹りやすい

危険性があるようです。

当時、ポリオウィルスの抗体値が低く、ワクチンの接種率も低かったり

百日咳の抗原のないワクチンが使われていたそうです。

 →(参考) 国立感染症研究所 感染症情報センター  

 

 

 

大人の場合、なかなか百日咳は疑わず、軽い風邪の症状で

気づかないことが多く、その間に飛沫感染させてしまっているようですね。

 

 

百日咳は、その名の通り発病後の感染期間が長いので、

たくさんの人に感染させてしまいます。

熱もあまりなく激しい咳が長く続く場合は百日咳かもしれない! と

早めにかかりつけ医にご相談してください。

 

 

抗菌薬による治療で回復も早いそうです。

乳幼児に感染させてしまうと大変だからですね!

 

県内の感染症情報も要チェックです!!

 

KKT!医療ナビDr.テレビたん