Dr.テレビたん担当の松本 龍です。
さて、本日31(土) ごご5時から放送!
番組 Dr.テレビたんのラインナップはコチラ!!
※メディカル・リポート 「筋ジストロフィー治療の最前線」 について
筋ジストロフィーとは、筋力低下が進行する遺伝性筋疾患です。
筋ジストロフィーは種類が多く、発症年齢や遺伝子形態、患者が示す状況で
変わります。
熊大附属病院 小児発達学 准教授の 木村先生にお聞きしました。
デュシェンヌ型の場合、男児3500人に1人が発症すると言われています。
番組では、先天性筋ジストロフィー 宮本 ひかるさんにお話を伺いました。
ひかるさんはかすかに動く右手を使って、指の力だけで大好きなゲームや
携帯でメールもできます。
ひかるさんは、呼吸にかかわる筋力が落ち気管切開しましたが、
なんと はっきりと、おしゃべりができるのです!
これには、お母さんも、木村先生もびっくりされた様子で、
ゲームをしながら
「手首のマッサージや運動をしないといけないって言っていた」 よと、
教えてくれました。
番組では、熊大附属病院で取り組む
「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」に対する国際共同治験の様子や、
期待される遺伝子を修復する治療法についてなど、
筋ジストロフィー治療の最前線についてリポートします!
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医療機関情報は、特定医療法人 萬生会(ばんせいかい)
1885年 (明治18年) に初代 院長の浦本 萬生によって浦本医院が
開院し、その歴史は125年を超えるものとなりました。
熊本市田迎町の、 「熊本第一病院」です。
番組初の試み!
なんと、熊本第一病院で働くスタッフの 山部さんが
リポーターに挑戦です!!
上田アヤ子さん(仮名)の入院から退院、在宅医療までの
熊本第一病院の手をおしまない医療・手厚い看護、心をこめた介護の様子を
伝えて頂きます!!
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合志市御代志にある 「合志第一病院」です。
重い病と闘う患者さんとご家族のための「緩和ケア」について
お伝えします。
生前に、合志第一病院で「緩和ケア」を受けていた 坂本 勲さんです。
今年の1月に帰らぬ人となってしまいましたが、
昨年のクリスマスの時に、奥様と一緒に撮られた写真には
幸せいっぱいの笑顔が満ち溢れていました。
奥様のミヤコさん、そして息子さんに 緩和ケアの様子についてお聞きしましたよ。
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フランス語で「まごころ」を意味する 熊本市月出にある
新しい施設 「サンセリテ月出」をご紹介。
1階は、地域の方が気軽に集いあえる交流センター。
2階には在宅訪問の診療所や、居宅介護支援事業所も併設。
そして、3、4階は36戸の部屋がある高齢者住居などの様子を
管理者の横田さんにお聞きしましたよ!
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そして、3月25日(土)鶴屋ホールにて開催した、
済生会熊本病院 × Dr.テレビたん 市民公開講座
体にやさしいがん治療って知ってる?
~負担がより少なく、回復が早い低侵襲(ていしんしゅう)治療とは!?~
の様子をご報告致します。
「前立腺がん」 の低侵襲治療については、渡邊先生に。
「胃がん」「大腸がん」の低侵襲治療は、上原先生に。
そして、「肺がん」の低侵襲治療は、吉岡先生が!
写真や動画でわかりやすくスライドで説明して頂きました!!
ご来場頂いたみなさん、メモを取りながら真剣にお話を聞かれていました。
鶴屋ホールのロビーでは、がんのパネル展示や
血圧測定
手洗い指導など
数多くの体験コーナーもありました。
第2部では、
外来がん治療センター長の 境先生も加わり、
講師の先生方などに、事前に頂いていた質問に答えて頂きました。
みなさんしっかり勉強されていらっしゃいました。
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番組は、本日31(土) ごご5時から放送ですよ!
お楽しみに~!!