次回の放送は2017年1223日(土)1600分からだよ!みてね♪

スタッフブログ

松本 龍(まつもと りゅう)のオフィシャルブログ

打ち合わせや番組ロケの裏側、病院からのお知らせなどをご紹介します!

(2) 高野病院 痔と便秘について!

Dr.テレビたん担当の松本 龍です。

 

そして、番組Dr.テレビたんリポーターの吉田恵理さん(写真左)と、

熊本市 帯山の高野病院 福永先生です! (写真中央)

福永先生と吉田恵理さん

 

「痔」には大きく分けて3つあります。

一般に 「いぼ痔」と呼ばれる「痔核(じかく)」、

いぼ痔・痔核

 

「切れ痔」と呼ばれる「裂肛(れっこう)」、

切れ痔・裂肛

 

「あな痔」と呼ばれる「痔瘻(じろう)」があります。

あな痔・痔瘻

 

それぞれ、症状も治療法も異なります。

福永先生にお聞きしました

福永先生によると、痔の治療には2つの考え方があり、

症状を改善する「対症療法」と、治癒を目指す「根治療法」があるそうです。

 

 

いぼ痔(痔核)の場合、痔核に注入する、アルタ療法(ジオン注射)など。

 

切れ痔(裂肛)の場合、程度が軽い場合は薬による治療など。

 

あな痔(痔瘻)の場合、便やガスが漏れないように写真の1次口と2次口を

間のトンネルをくりぬいて切除し、1次口を縫合閉鎖して細菌の侵入を

防ぐそうです。

 

これらのように、病状も治療法もさまざまで、その病態に応じて、

座薬や軟膏、飲み薬を用いた対症療法である「保存療法」や「注射療法」、

根治を目指した「手術療法」などを選択します。

検査

最近では、痛みも少なく短期入院で済む治療法もあるので、

「痔」でお悩みの方は、ガマンせずに診察を受け、正しい治療で

快適な生活を取り戻しましょうとおっしゃられました。

 

 

また、痔の原因のひとつである「便秘」についてもお聞きしました。

早めの検診を

 

便秘は、大腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱いために起こる「弛緩性便秘」と

大腸の一部が痙攣することで起こる「痙攣性便秘」、そして

直腸まで排便は降りてくるのに押し出せない「直腸性便秘」に

分けられるそうです。

 

このうち「直腸性便秘」は、無理なダイエットや不定期な食事などの

生活習慣の乱れや、

便意をガマンする習慣などで生じる直腸肛門部の感覚障害、運動障害、

高齢者や低栄養状態、運動不足などで起こる体幹筋の衰えなど

この「直腸性便秘」の原因もさまざまです。

 

 

直腸から肛門の排便動作時の動きを調べるために、

ディフェコグラフィー

バリウムに小麦粉を混ぜたものを飲み込み排泄する検査である、

排泄

ディフェコグラフィーと呼ばれる検査や、

ディフェコグラフィー検査

 

 

骨盤内臓全体の動きを見る 3D-CTといった画像検査など、

3D-CT

症例に応じて行われています。

 

治療法として、排便習慣や生活習慣を見直し、

緩下剤を用いて排泄しやすい便の硬さに調節するそうです。

 

肛門機能の低下や体幹筋の低下が認められる場合は、

肛門括約筋訓練のバイオフィードバック療法や、排泄訓練、

体幹筋の筋力トレーニングなどの理学療法を加えて行います。

体幹筋の筋力トレーニング

 

番組では、痔や便秘の原因と治療法など詳しくお伝えします!!

放送は25(土)ごご5時からです!! 

 

 

明日のブログでは、女性専用外来の様子や、番組で放送されない裏側なども

番組では見られない裏側紹介!

ご紹介します!! おっ楽しみに♪

 

 

KKT!医療ナビDr.テレビたん