Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
熊本市 御幸木部にある 桜十字病院 の関連施設
ホスピタルメント桜十字に来ています。 桜十字病院のすぐ近くにあります。
「ホスピタルメント」の特徴は、高齢者専用の終身型賃貸住宅として
体調に変化があったり、要介護度が上がってもそのまま一生涯住める
特徴があるそうです。
「マイホーム・マイタウン」 色とりどりの季節の草花など、
暮らしに「ゆとり」と「癒し」を感じてもらえるような工夫をされています。
利用者の方が、ホールに集まっています。
12月14日(水) 午前中は、
菊陽町花立の なかがわ整形のデイサービスセンター で、慰問コンサートを
された、あの名曲 「イルカにのった少年」 の歌手 城みちるさんが、
14時 ホスピタルメント桜十字にやってきました♪
衣装もチェンジされて、さすがプロだなーと感じました。
クリスマスコンサートでもあり、皆既月食の話をされ、
「見上げてごらん夜の星を」 をしっとりと歌われました。
涙を流しながら、城 みちるさんの歌を聴かれている方もいらっしゃいました。
今年を現す漢字 「絆」
3・11 日本中の人たちが何かできることはないか東北に目を向いた。
広島の仲間たちとトラック7台で、お好み焼きとカレーを福島県の郡山市で
炊き出しを行った。 歌のコンサートは控えようと思ったが、
ぜひ歌ってほしいと歌を歌ったら、生きる希望ができたと感謝された。
2006年の初めから友人の誘いで、慰問活動を始めた。
「元アイドル」 が 特別養護老人ホームで歌を歌う。
初めてのことで、ドキドキしながら、スポットライトを浴びる事もなく
お客さんの顔がすべて見える。
1曲、2曲と歌っていくごとに、みなさんの顔が赤らんできたり
肩をゆらしながら、リズムをとりながら聴いてもらえる。
初めての慰問コンサートが終わり、
出口まで見送られ「いい冥土の土産ができた」と言って頂けた。
歌手冥利につきます。 と話されていました。
大盛り上がりの 「イルカにのった少年」
城 みちるさんのお父さんが 「がんで余命半年」を宣告されたそうです。
1人でも多くの方に会いたいと思い、500か所を目標に
全国の老人ホームを回る事を決め、キャンピングカーで10か所、20か所と
回り、闘病生活中のお父さんに、慰問先の写真や話をしていくと
「余命半年」から「2年半」も命をつなぐことができた。
今日、このホスピタルメント桜十字で 「676か所目」です。
とおっしゃられました。
最後は、坂本 九さんの「上を向いて歩こう」 を
会場のみなさんと一緒に歌われ、コンサートは終了しました。
先日、KKT テレビタミン × HTV(広島テレビ) テレビ派 とのコラボでも
お世話になった 城 みちるさん。
本当に、元気をたくさん分けて頂きありがとうございました!