次回の放送は2018年929日(土)1630分からだよ!みてね♪

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松本 龍(まつもと りゅう)のオフィシャルブログ

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まだまだ注意! 手足口病とヘルパンギーナ

Dr.テレビたん 担当の 松本 龍です。

 

 

県内の感染症情報で、毎週お届けしていますが、

今年の夏は 「手足口病」 と 「ヘルパンギーナ」 が大流行しました。

 

 

今年の特徴的な症状など、天野整形外科・あまの皮ふ科

天野副院長にお聞きしてきましたので、ご紹介します。

天野副院長

 

昨年までは、 この写真のように、手や足、口の中にも小さい発疹が

手のひら

できていたのですが、

 

 

今年は、手足口だけではなく、

おしり

おしり (1歳女児) や、ひざ、ひじなど、こする所にも出るのが特徴のようです。

 

 

 

口の奥にも、水泡として出来ています。

口の中

(写真提供:天野整形外科・あまの皮ふ科/皮膚疾患最新の治療より )

 

 

 

なぜ、例年になく流行し重症化したのか、お聞きしました。

 

 

「手足口病」 も 「ヘルパンギーナ」もエンテロウィルス属のウィルスによって

引き起こされるそうです。

 

 

「手足口病」の症状は

 ・・・ 手のひら、足の裏、口の中などに、発疹や水泡が出来、

   あまり高い熱は出ないのが症状です。

 

 

「ヘルパンギーナ」」の症状は

 ・・・ 夏かぜの代表的なもので、突然高熱が出て、口の奥に水泡が

   できるのが症状です。

 

 

 

「手足口病」 も 「ヘルパンギーナ」も元々は別の病気ですが、

どちらも乳幼児の疾患で、同じエンテロウィルス属のウィルスで、

 「コクサッキーウィルス」が影響し、全身の発疹として一緒に発症したようです。

 

 

ウィルスも数種類あるため、「一度罹ったからもう罹らない」のではなく、

違うウィルスによって、また感染する可能性がある そうです。

 

 

6月から7月にかけて、西日本を中心に大流行しました。

熊本も4週連続で減少していますが、今も「警報レベル」が続いています。

現在は、関西~関東地方でも流行している様子ですから、

お盆の帰省などでまた感染してしまう可能性も少なくないそうです。

 

 

「手足口病」 も 「ヘルパンギーナ」 も

患者の便や、咳、くしゃみなどから感染しますので、予防法としては、

排便処理後や食事前、調理前の手洗いやうがいを行うことが

大事との事です。

 

 

これといった薬はなく、1週間から10日程で治るそうですが、 

まれに髄膜炎になる危険性もあるので、

高熱が続いたり、嘔吐を繰り返したりする場合はすぐに病院で

診てもらうようにしてくださいとの事でした。

 

 

食中毒も怖い時期です。

「手洗い」 「うがい」 は、常日頃から行うことが病気の予防につながる

ですね!

 

KKT!医療ナビDr.テレビたん